2016年5月22日日曜日

女性アイドルの冨田真由さん(20)がファンの男に刃物で二十数カ所、刺されて意識不明の重体 警視庁にストーカー被害を複数回相談していた

“アイドル女性”男に刺され重体 ファンの犯行か

2016/05/21 20:54



21日午後5時すぎ、東京・小金井市で、アイドルとみられる20代の女性がファンとみられる男に20カ所以上刺され、意識不明の重体です。

自称・岩埼友宏容疑者(27)は午後5時すぎ、小金井市で、アイドルとみられる20代の女性の首などを折り畳みナイフで20カ所以上刺した疑いで現行犯逮捕されました。女性は大量に出血していて、意識不明の重体です。

近所の人:「(ライブハウスの)目の前が血の海で、刺した後に(男が)『俺がやった、俺がやった』と言ってその場にいたらしい」

岩埼容疑者は女性のファンとみられていて、捜査関係者によりますと、女性は事件前、「男に付きまとわれている」などと警視庁に相談していたということです。

参照元 : テレ朝ニュース














男が駅から後つけていた アイドル刺され重体

2016/05/22 06:20



東京・小金井市で女性アイドルがファンの男に刃物で二十数カ所、刺されて意識不明の重体になった事件で、男は駅から女性をつけていたことが分かりました。

21日午後5時すぎ、小金井市のライブハウスの前で、アイドルの冨田真由さん(20)が首や背中など二十数カ所を折り畳みナイフで刺され、意識不明の重体になりました。

警視庁は現場近くにいた自称・岩埼友宏容疑者(27)が「私がやりました」と話したため、傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

岩埼容疑者はその後の取り調べでは黙秘しています。

目撃者:「ギターケースを背負ったままの状態で(冨田さんは)もう意識がなかった。(男は)全く暴れてないです。無表情ですかね」

事件直前、冨田さんはJR武蔵小金井駅から徒歩で会場に向かっていました。その後の警視庁への取材で、現場近くの防犯カメラに冨田さんの後ろをつけて歩く岩埼容疑者の姿が映っていたことが分かりました。

冨田さんのファン:「(男に)まとわりつかれていたとは聞いたことがある。個人情報(電話番号)を教えてほしいと直接、聞きにきたらしい。うまいこと逃げて、タクシーに乗って別の駅に行って(逃げて)帰ったと」

冨田さんは9日、自宅近くの警察署で「岩埼容疑者からブログに執拗(しつよう)に書き込みをされる」などと相談していました。警視庁はその後も複数回、相談を受けていましたが、事件の前に岩埼容疑者とは接触していなかったということです。

参照元 : テレ朝ニュース




























女性アイドルが刺されて重体…ストーカーが明かす”個人情報特定の仰天手口”

2016/5/22 09:05



悲劇がまた、繰り返された。5月21日午後5時すぎ、東京・小金井市で20歳の女性が男に刃物で刺され、意識不明の重体になる事件が起きたのだ。被害者の女性はアイドル活動をしていた大学生の冨田真由さん(20)。凶行に及んだのは冨田さんのファンとみられる男だった。

「現場となったのは、冨田さんが出演するライブが行われる予定だったイベントの会場。冨田さんは会場にやってきた男に襲われ、首や胸など全身20か所をめった刺しにされた」(全国紙社会部記者)

警視庁が傷害の疑いで逮捕したのは、住所不定、職業不詳の岩埼友宏容疑者(27)。調べに対し岩埼容疑者は「自分が刺したことに間違いない」と供述し、容疑を認めているという。

■「逆恨みと顕示欲だけのどうしようもない情動」

悲劇の予兆はあった。関係者によると、冨田さんは「最近男につきまとわれている」と周囲に相談していたという。

「冨田さんは4年ほど前からアイドル活動をスタートさせ、一時は芸能事務所にも所属していた。22011年にヒーロー物のテレビドラマにちょい役で出演しているが、それ以外にメジャーでの活動はほとんどない。地道なライブ活動を繰り返す、いわゆる〝地下アイドル〟だった」(芸能プロダクション関係者)

冨田さんはツイッターやブログを通して自身の活動をPRしていたが、そこに今回の事件につながる痕跡が残されていた。冨田さんのツイッターのフォロワーのうちの1人が奇妙な書き込みを繰り返していたのだ。

「4月30日に《冨田真由に「全部返せ」と伝えてください。「全部返せ」それだけです》と書き込み、翌5月1日にも冨田さんの名前を挙げて意味不明のツイートをしている。警察は内容などから、岩埼容疑者の犯行との関連を捜査している」(先の記者)

同じアカウントの人物は、2月3日には《投げやりになって 何かをしでかしたいと思った どうせ、のたれ死ぬだけのくそったれの人生 結果なんてどうでも良くて ただ、逆恨みと顕示欲だけのどうしようもない情動》とツイート。翌2月4日には《死にたいんじゃなくて、殺されたい》と不穏な書き込みを繰り返している。直近の5月8日には、《劇的を望む》と凶行を連想させるようなつぶやきも行っている。

ただ、ファンがアイドルを襲うという事例は今回に限らない。

2014年5月には岩手県で行われたAKB48の握手会イベントで、メンバー2人がファンの男にのこぎりで襲撃されている。 AKB48といえば「会えるアイドル」をコンセプトに、握手会などの交流イベントを通じて人気を拡大してきたグループである。今回の冨田さんもそうだが、相次ぐ襲撃は、ファンとアイドルの距離が近くなったがゆえに起きたものだともいえる。

「『ストーカー』を自称する何者かが、ツイッターで、ストーカーする際の手口の一端を明かして話題となった。子供の写真をアップしている家庭なら、本名から電話番号、住所、さらに子供の通学先や経路、けいこ先まで容易に特定できる術があるのだという。現代は、フェイスブックなどのSNSを通じて個人情報が漏れやすい状況になっている。襲われた冨田さんも情報発信にSNSを活用しており、このことが事件に巻き込まれる遠因になったともいえる」(捜査関係者)

SNSでプライベート情報を流しているのはわれわれも同じ。いつどこで誰に見られているのかわからないーーインターネット社会に潜むリスクを再認識する必要がありそうだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。

参照元 : デイリーニュースオンライン


プレゼント返され憤慨=逮捕の男「殺すつもりだった」―警視庁

2016年5月22日(日)11時15分配信



東京都小金井市のイベント会場でアイドルの冨田真由さん(20)がナイフで刺され重体となった事件で、傷害容疑で逮捕された岩埼友宏容疑者(27)が「冨田さんに以前プレゼントを渡したが、送り返され憤慨してやった」などと話していることが22日、警視庁小金井署への取材で分かった。

岩埼容疑者は「殺すつもりだった。ナイフは事前に用意した」と供述しているといい、同署は容疑を殺人未遂と銃刀法違反に切り替えて調べている。

同署によると、岩埼容疑者は「冨田さんにプレゼントの件を問いただしたが、あいまいな答えだったのでかっとなった」と話しているという。冨田さんのツイッターに同じような内容の書き込みが多数あり、小金井署は岩埼容疑者とみて特定を進めている。

また岩埼容疑者がJR武蔵小金井駅で会場に向かう冨田さんを待ち伏せしていたことも判明。事件の数分前、同駅周辺の防犯カメラに冨田さんの後ろを一定の距離を空けて歩く同容疑者が写っていた。

参照元 : 時事通信


富田さんは岩崎容疑者からのストーカー被害を警察に何度も相談していたにも関わらず警察は岩崎容疑者と接触せず、放置していた。

その結果、今回の悲惨な事件が起こったわけです。つまり警察は国民を守らない、使えない、働かない組織だということ。

むしろ、このようなトラブルを解決するのはヤクザの方が早いのでは?とさえ思ってしまう。



冨田真由(とみた まゆ)さん

生年月日:1995年10月12日
身長:158cm
出身地:長野県
大学:都内の私立大学3年生
事務所:有限会社マージ

2011年、少女漫画やドラマを元に結成された期間限定アイドルグループ、シークレットガールズの一員としてデビュー。

2012年3月デビューシングル「Secret girls」をリリース。テレビ朝日系「仮面ライダーフォーゼ」に出演。

現在は大学3年生。2014年9月に現事務所に移籍。最近は年に数回、都内のライブハウスやレストランバーでライブを開催。女優としても舞台を中心に活躍していた。






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