2017年3月24日金曜日

歌手でタレントの研ナオコ(63)、舞台の公演中に転倒して右大腿骨骨折を負い、緊急入院

研ナオコ、右大腿骨骨折で緊急入院 舞台で転倒、長期療養へ

2017年3月22日 15時34分



歌手でタレントの研ナオコ(63)が21日、甲府市の「コラニー文化ホール」で行われた舞台の公演中に転倒して右大腿骨骨折を負い、緊急入院した。22日、所属事務所がマスコミ各社にFAXを送付し、報告した。

研が出演していたのは俳優・梅沢富美男(66)との舞台「梅沢富美男劇団特別公演『アッ!とおどろく夢芝居』」。事務所によると、「右大腿骨頸部骨折」と診断されて現在最終検査の途中だが、長期の療養が必要になるという。

所属事務所は「公演を楽しみにしてくださっていた皆様、公演関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛け致しますことを深くお詫び申し上げます。本人はとても申し訳ない気持ちでおり、1日も早い復帰に向け療養に専念する所存でございます」としている。

参照元 : スポニチアネックス

元モーニング娘。メンバー辻希美さんのブログを誤読したネットユーザーが炎上、一斉攻撃

辻希美は電車に乗ったことがなかった?ブログを誤読したネット民が一斉口撃

2017年3月22日 10時15分



元国民的アイドルは、電車に乗ったことすらなかったのか。元モーニング娘。の辻希美を巡って、そんな誤解が広まっているようだ。その辻は3月16日に、打ち合わせからタクシーで帰宅するつもりだったところ、「初めての電車に乗って帰ってみよう」と思い立ち、駅に向かったという。

そこで辻は間違って反対方向に行く電車に乗ってしまい、「めっちゃ家から遠ざかった」「泣きそぉーなんですけどぉー」とブログにつづっている。多くのファンはそんな辻のおっちょこちょいに笑っていたが、なぜか過剰な反応をするネット民がいたというのだ。芸能ライターはこうため息をつく。

「この話題がネットで広まる際に、『辻が初めて電車に乗った』と勘違いする人が続出。そのため、『モー娘ではそんなに甘やかされていたのか』『日本の電車なめんなよ!』といった、的外れの批判が寄せられたのです。元の記事をちゃんと読めばそんな誤解は生まれないはずですが、ツイッターに流れる見出しを斜め読みしただけで脊髄反射するネット民は少なくないようですね」

辻のブログを読んでみれば、翌日には子供を連れてバスに乗っていたり、仕事場に電車で向かうこともあるなど、日常的に電車やバスを利用していることがわかる。食事に関しても1本100円の串カツ屋や回転ずしを日常的に利用しており、決して浮世離れしたぜい沢な生活を送っているわけではないようだ。

ただモーニング娘。在籍時には、小学生にもかかわらずライブ後に焼肉屋で夕食をとるなど、世間とはかけ離れた生活を送っていたのも事実。29歳で3児の母となった今でも、世間の一部からは当時のイメージで受け止められているのかもしれない。

(白根麻子)

参照元 : アサジョ





2017年3月17日金曜日

【訃報】胆のう癌で闘病中だった俳優の渡瀬恒彦さん(72)が死去

俳優の渡瀬恒彦さんが死去 胆のうがんで闘病

2017/03/16 05:50

 

俳優の渡瀬恒彦さんが亡くなりました。72歳でした。 渡瀬さんはおととしに体調不良を訴え、その後、胆のうがんを公表して闘病中でした。

渡瀬さんは1969年に東映に入社し、数多くのアクション映画や時代劇、刑事もののテレビドラマに出演したほか、「南極物語」などの話題作に出演して日本を代表する俳優として幅広く活躍しました。兄は俳優の渡哲也さん(75)で、兄弟で名優として知られています。

参照元 : テレ朝ニュース


渡瀬恒彦が亡くなってしまった…『相棒』より断然面白い『警視庁9係』はどうなっちゃうのか

2017.03.16



俳優の渡瀬恒彦が亡くなった。訃報を知ったとき、思わず声を上げてしまった。私の大好きなシリーズモノ『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)はどうなるんだ……。正直、『相棒』や『ドクターX』(共にテレ朝系)よりも面白かったと思っている。『タクシードライバーの推理日誌』(同)も大好きだったけれど、連ドラとしては9係、渡瀬といえば9係なのである。

渡瀬恒彦の素晴らしいところは、2時間モノを主軸とした、控えめで地道な俳優人生を送ったところだと思う。ド派手に太陽の光を浴びて輝くスター街道をよしとする石原軍団とは異なり、渡瀬は月の光のような存在だった。訃報が流れた16日、テレビ朝日は急遽、「追悼・渡瀬恒彦」の映像を流した。そこからも伝わってくる、真摯な俳優業への取り組み。涙。合掌。

で、私が懸念しているのは4月から始まる予定の『警視庁捜査一課9係シーズン12』である。1・2話はすでに収録を終えているらしいが、その後は渡瀬の存在をどう表現するのか。9係を観ていない人のために、簡単に解説しておくと、9係は捜査一課のなかでもいわゆる特殊な課である。渡瀬は敏腕刑事なのだが、我が道を行く捜査手法で、組織のなかではどちらかというと鼻つまみ者という役柄だ。

その相棒はイノッチこと井ノ原快彦。渡瀬の娘・中越典子と恋仲なのだが、その恋模様もなかなか前進しないことが9係ファンの間でも話題である。一歩進んで二歩下がるイノッチに、みんなやきもきしてもいる。

さらに、9係の面々には、独身ライフを謳歌し、通信販売が大好きな羽田美智子、羽田に密かな思いを抱きつつ、卑怯と邪気が満タンの津田寛治、飄々と仲間を出し抜くあざとさが軽妙洒脱な吹越満、吹越を諫めつつ認めつつも穏やかなバディの田口浩正。9係の6人は、昨今の刑事ドラマのなかでもかなりバランスのいいチームだったのだ。

熱い正義感とか、仲間を思う気持ちなんて出てこない。お互いに情報を隠したり、出し抜いたり、茶化したり、でもなんとなく事件を解決していく。この9係の係長が渡瀬である。9係メンバーは係長を敬うでもなく、頼るでもなく、適度な距離感と信用を保っている。

絶妙な刑事チームの名作に、渡瀬も体力の限り、最後まで出演を希望したのだろう。その意志を、俳優魂を、9係メンバーが受け継いでくれることだろう。たぶん、4月の9係、私は涙ナシには観られないだろうなぁ。追悼の意を込めて、真剣に9係を楽しもうと思う。

(文=吉田潮/ライター・イラストレーター)

●吉田潮(よしだ・うしお)
ライター・イラストレーター。法政大学卒業後、編集プロダクション勤務を経て、2001年よりフリーランスに。「週刊新潮」(新潮社)で「TVふうーん録」を連載中。東京新聞でコラム「風向計」執筆。著書に『幸せな離婚』(生活文化出版)、『TV大人の視聴』(講談社)などがある。

参照元 : ビジネスジャーナル



2017年3月10日金曜日

地下アイドル冨田真由さんをメッタ刺しにした岩埼友宏被告、裁判中に怒鳴り声を上げる!捜査員「あいつは…またやる」

捜査員も「あいつはヤバイ」と絶句、面会した記者も唖然! 冨田真由さんをメッタ刺しにした岩埼友宏被告の異様さ

2017.03.07



「あいつは…またやる」。捜査員がそう口を揃えるのが、音楽活動をしていた女子大生・冨田真由さんを刺したとして殺人未遂罪などに問われた岩埼友宏被告だ。昨年5月21日、東京都小金井市の路上で、同被告は冨田さんを待ち伏せし、持っていた折りたたみ式ナイフで首など計34箇所をメッタ刺しにした。先月28日の一審判決は、求刑17年を下回る懲役14年6月。いまも後遺症に悩む冨田さんは絶句し、代理人を通じ「たった約14年後には、犯人が塀の外を歩いている。そう思うと、今から不安と恐怖しかありません」とコメントした。「冨田さん側が求めていたのは無期懲役。しかし、裁判官は現実的な殺人未遂罪の判断で懲役14年6月を言い渡した。冨田さん側はただちに控訴しました」(社会部記者)。

裁判では意見陳述で出廷した冨田さんが「犯人は絶対に同じことをする。また犠牲者が出る。野放しにしてはいけない」と述べたところで、岩埼被告が突然「じゃあ殺せよ!」と怒鳴り声を上げるなど、大荒れの展開に。裁判長から「発言を止めなさい」と諭されたが、冨田さんが「今度こそ私を殺しに来ると思います」と続けたところで被告は「殺さない!」と叫び、裁判長から退廷を命じられた。なおも岩埼被告は「殺すわけがないだろ!」と絶叫。冨田さんは恐怖で固まり、その後は、検察官が代わって意見陳述書を読み上げた。

「法廷は異様な雰囲気で、岩埼被告に対し怒りの声を上げる傍聴人もいた。法廷で『もう2度と(冨田さんに)近付きません』と宣誓した岩埼被告だが、あの場にいた人は誰も信じていないと思う」(同)。

岩埼被告は拘置所で一部メディアの取材に応じている。週刊誌記者によると「冨田さんへの謝罪の言葉は聞かれず、『なぜ事件を起こしたのか?』という問いかけには、謎かけのように『何でだと思います?』と返してきたという。自分のことを特別な存在と思い込んでいるフシがあり、冨田さんが一命を取り留めたのも『自分の裁量だった』という主旨の話をしていた」という。

面会した記者を震え上がらせたのは、特徴的なあの切れ長の目。別の捜査関係者は「淡々と話すなかで、時折、切れ長の目をカッと見開き、記者の顔を凝視することもあったそうだ。『何を考えているかわからない目。あれは相当ヤバイ』とこぼしていた」と話す。取調べを行った捜査員も「再犯の恐れアリ」と判断しているという。長期の服役で罪を悔い改め、まともになるよう祈るしかないが…。

参照元 : TOCANA


▼音楽活動をしていた女子大生・冨田真由さんをメッタ刺しした岩埼友宏被告。









2017年3月7日火曜日

グラドルと吉田豪が芸能界の裏側をぶっちゃける!グラビア&アイドル業界の搾取と枕事情を暴露

吉田豪とあさの☆ひかりがグラビア&アイドル業界の搾取と枕事情を暴露!「愛人コースどう?」と

2017.03.06



裏ネタ系実話誌やネットで常に取り上げられ続ける、グラビアアイドルの枕営業疑惑や業界の大物との愛人契約の噂。

そんな黒い噂をエッセイ漫画で暴露し続ける怖いもの知らずのグラドルがいる。2014年に出版した『芸能界の裏側ぶっちゃけていいスか!? 三十路グラドルのつぶやき』(ぶんか社)がヒットし一躍脚光を浴びた、グラドルで漫画家のあさの☆ひかりだ。

あさのはグラドルとして活動する傍ら09年にマンガ家としてもデビュー。グラドルとしては、その翌年、「ヤンジャンぷるるんクイーン」に選ばれるといった異色の経歴をもつ。
『芸能界の裏側ぶっちゃけていいスか〜』では自身の経験を元ネタに、月200万円で愛人契約をもちかけられたこと、六本木の会員制キャバクラでの裏バイトに手を染めていたエピソード、業界関係者が集まる飲み会でAV女優としてスカウトされたことなどを赤裸々に暴露していた。その生々しさは吉田豪をして「どうせネットのウワサだけで描かれているようなものだろ、ってなめてかかって前作を読んだら、リアリティーが尋常じゃなくて」と言わしめるほどである。

そんな彼女が最近、新著『何度か消されかけましたが、こりずに芸能界の裏側ぶっちゃけていいスか!?』(ぶんか社)を出版した。前作に引き続き、今作でも通常は表に出ることのないグラドルたちの裏の生活が暴露されている。

そのなかでもとりわけ強烈なのがFC2のライブ配信で稼いでいたエピソードだ。わいせつ動画投稿で逮捕者も出ているこのサイトだが、同書では彼女がFC2の2ショットチャットで男性の自慰行為を見るなどの裏バイトをし、なんとか生活費を捻出するくだりが出てくる。この件についてあさのは、『何度か消されかけましたが〜』におさめられた吉田豪との対談でこのように語っている。

「F●2のいいところは、顔は見せずに、恥部を見せるだけでお金を稼げるんですよ。だから売れないグラドルの子とかが、バレないようにやっているらしくて。視聴者数さえあれば、2時間で40万円とか普通に稼げたりするんですよ」

「だから私、ホントにお金がなくなった時は、実際それで稼いでいました。(中略)ホントF●2に助けてもらって……総合6時間くらいで、150万円以上稼いでいると思います」

しかし、彼女たちはなぜこんな危ない橋を渡らなければならないのだろうか。それにはまず、グラドル不況が長く続くこの時代、とにかく仕事がお金にならないことがあげられる。

〈いまや雑誌のグラビアは、ほとんどがDVDのパブ(宣伝)写真。アイドルには、ギャラが発生しません。DVDも制作費は一本100万円程度で、アイドルは10万円ほどのギャラを事務所と分け合う形になります〉

〈良心的な事務所なら、少ないながらも正当なギャラがもらえる。だがヒドいところだと、事務所とアイドルの取り分の比率が、8対2や、9対1のところもあるという〉(「週刊大衆 臨時増刊」12年11月20日号/双葉社)

また、こういった問題もある。

〈イベントや、撮影会、それに今はグラビアの撮影でも、自前衣装ということも少なくない。贅沢するつもりがなくても、そういった現場に同じ服は着ていけない。手取りで1万円にもならない仕事だろうと、パブ扱いでノーギャラの仕事だろうと、1回あたり、1~2万円の洋服代はかかる。毎月の給料じゃ全然足りない〉(「宝島」13年10月号/宝島社)

本業で食べていくことができないのであれば、バイトでなんとか食いつないでいくしかないわけだが、それにもまた制約があるようだ。「週刊プレイボーイ」(集英社)17年1月30日号のインタビューでグラビアアイドルの水野夏子はこのような苦労を語っている。

「バイトは必須なんですが、急にオーディションが入ったりするから、いろいろ融通の利くところを選ぶと、バイトの種類もかなり限られてしまうんですよ」

『何度か消されかけましたが〜』でも、前著『芸能界の裏側ぶっちゃけていいスか〜』で出てきた月200万円での愛人契約話と同じように、業界関係者から愛人契約をもちかけられる話が登場する。このような話がゴロゴロ転がっているのは、彼女たちの置かれている状況や懐事情を利用しようとしている業界のオヤジたちと、グラドルたちのせめぎ合いが日常化しているということなのだろう。

そして、『何度か消されかけましたが〜』のなかでも、ひと際度肝を抜かれてしまう話が「枕営業」に関する暴露である。

アイドルに関する「枕」話は本当に多い。近年の代表的なものだけでも、アイドルグループ・仮面女子のメンバーが所属事務所社長による性接待強要を暴露した件、芸能プロダクション・センディングの代表が芸能界デビューをちらつかせた中学生女子にわいせつ行為を強要し逮捕された件、グラビアアイドルの小泉麻耶が元所属事務所幹部から性接待を強要され被害届を提出した件、眞鍋かをりが元所属事務所との事務所移籍訴訟のなかで枕営業の存在を示唆した件……報道されたものを並べただけでも枚挙に暇がない。

また、15年5月には、アイドルグループ・PASSPO☆の元メンバーである槙田紗子が突如こんな文章をツイッターに投稿したことが話題になったのも記憶に新しい(この件に関しては同年7月、ツイッターを乗っ取った犯人の大学生と示談にいたったと彼女の所属事務所がHP上で発表している)。

〈メンバーみんな頭使えないし、こんなとこいるの無理だよ。それはみんなもわかるよね。ほぼ中卒だし、マトモな人間じゃないんだからさ。さこはよくここまで続けられたわ。最初から芸能なんてしなければよかった。ブサイクばっか相手にしたし。芸能初めてから何人とエッチしたんだよって〉

そんな「枕」事情について、前掲『何度か消されかけましたが〜』内の、あさの☆ひかりと吉田豪の対談で2人はこのように語っている。

〈あさの 私、前作が出たあとに「ヨソで言わんとい亭」っていう深夜番組に出させてもらって、枕営業の話とかバクロしたんですけど、当日まであの子がくるって知らなかったんですよ。事務所PのアイドルTが……。

吉田 見てました。あれ、完全にワナですよ!

あさの そうですよね!? 事前打ち合わせの時に、プロデューサーさんに、枕で有名な事務所としてそこの名前を出してるんですよ。そしたら当日いるから、マジで!? と思って。しかも3人も!

吉田 あの事務所のスタッフは、ビジュアルもかなりパンチが強いですからね……。

あさの 肌が真っ黒で、入れ墨が入っているような人たちが3人並んで、監視ですよね、完全に。私がちょっとでも「事務所が枕をあっせんしている」なんて話をすると「うちの事務所は違います」って入ってくるんですよ。もう、冷や汗をかきながら……。

吉田 知り合いが事務所Pに入る時、「愛人コースがあるけどどう?」っていわれたらしくて。あるんだ、そんなコース(笑)〉

この「P」がどの事務所のことを指しているか正確なところは分からない(類推は容易くできてしまうが)。しかし、ギャラや仕事の回り方の構造上、業界が「枕」を誘発するようなシステムになっている以上、残念ながら今後もこういった話は絶えることはないだろう。なんとかマトモなシステムに変わることはできないものなのか……。

(新田 樹)

参照元 : LITERA


突然の芸能界引退が騒動になっている清水富美加さんですが、西原理恵子さんの漫画に清水さんと思われる女性が高須克弥さんに枕営業をさせられていたと思われる描画が発見され話題になっています。

話題になっているのは、西原さんが彼氏である高須克弥さんとの生活を綴ったエッセイ漫画『ダーリンは70歳』という漫画の一幕です。

内容は、高須克弥さんがとある社長に会うたび枕営業を持ちかけられていたが、モデルやグラビアアイドル、インテリ女性など誰にも興味を示さず断る高須さんのために、最終的に連れてこられたのが、西原さんにそっくりな19歳の子だった、というものです。

そこに出てくる「社長」がレプロの社長にそっくりなこと、清水さんと西原さんがよく似ていることから、レプロは清水さんに枕営業をさせていたのではないかと話題になっています。

確かに漫画は似ており、西原さんと清水さんも、意外ですが似ていると言えます。

年齢も、『ダーリンは70歳』の連載は高須さんが70歳になる2ヶ月前の2014年11月14日から始まっており、1994年12月2日生まれの清水さんは当時19歳だったので、あり得ない話ではなさそう。69歳でも「70歳だし」と言うこともありそうですしね。

高須さんのように有名でお金のある人とコネがあるというのは、いざという時のスポンサーもお願いできるでしょうから、芸能事務所としては取り込みたい人なのかもしれません。

枕の漫画が本当に清水さんについて描かれたものなのかはまったくもってわかりませんが、高須さん自身がこの話題をリツイートしているのが非常に興味深いです。

【引用元】衝撃!清水富美加に枕営業させたことを暴露したと思われる西原理恵子の漫画が発掘される




室井佑月と斎藤貴男が「共謀罪」の危険性を指摘「安倍首相の説明は嘘だらけ!本当の狙いは政権批判封じ」

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

2017.03.04



東京新聞の「大波小波」でも取り上げられるなど、各方面で大きな反響を呼んでいるこの連載対談。ところが、そのことを当の室井佑月に報告しようと電話したらいきなりこんな苛立った声が返ってきた。

「反響があったとか喜んでる場合じゃないって! そんなことより共謀罪やばいよ、なんとか止めなきゃ!」「次は、共謀罪の恐ろしさをみんなにわかりやすく伝える対談やるよ!」

そう、室井はあいかわらず本気なのである。ということで、今回は、共謀罪が初めて法案提出されたときから、その危険性を訴えてきたジャーナリスト・斎藤貴男氏をゲストに迎え、安倍政権が今国会で成立をもくろむ共謀罪の問題点を、一から検証することにした。

対談では、共謀罪がいかに危険で不要なものであるかはもちろん、その背景にある安倍政権の意図やマスコミの現状に対する鋭い指摘も飛び出した。今回もぜひ刮目して読んでいただきたい! 

(編集部)

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●共謀罪が成立したら、室井佑月も摘発対象になる?

室井 あたし、安倍政権に対しては怒りだらけなんだけど、いまはやっぱり共謀罪のことが一番心配なんですよ。共謀罪はこれまで合計3回も法案が国会に提出され、その度に廃案になっているけど、今回は提出するのが安倍政権でしょ。国民を騙して強引に成立させかねない。政府は法案の名前を「テロ等組織犯罪準備罪」に変えるなどと言ってましたけど、基本は共謀罪と同じなんでしょう。

斎藤 同じというか、共謀罪そのものです。共謀罪は犯罪を犯す以前の、相談や計画、準備段階で処罰可能という法律で、何の犯罪も犯していないどころか、その危険性がなくても適用できる。捜査当局が恣意的に運用すれば、極端な話、誰でも自由に逮捕できるとんでもないシロモノなんです。最近になって、対象の犯罪を原案の676から277に絞り込む方針を打ち出したけど、完全に目くらまし。しかも当初は“テロ”を前面に押し出していたけど、その後明らかになった条文案では“テロ”と表記がなくなっている。本質はまったく変わっていません。国民をバカにするのにも程があります。

室井 『東京新聞』がすっぱ抜いた条文案ですね。それによれば、テロの文言がまったくないどころか、テロ以外の犯罪が6割もあるってことも分かった。結局、安倍さんはテロという言葉を最大限に利用しただけだし、普通の市民や企業も対象になる可能性はますます高まってきましたよね。斎藤さんの本『「共謀罪なんていらない?!」──これってホントにテロ対策?』(共著/合同出版)に書いてありましたけど、共謀罪って“心の中を取り締まる法律”、憲法の思想・良心の自由をふみにじるものですよね。でも、具体的には、どんなことが起こるんだろう?

斎藤 たとえば、この対談のタイトルって「アベを倒したい」でしょ。極端な話、共謀罪が成立したら、それだけでも“テロリスト”扱いされて、室井さんも僕も逮捕される可能性があるということです。権力側が「こいつら、批判ばかりしていて気に食わない」と思ったら、この法律を使えば簡単に犯罪者にできちゃう。なにしろ防衛大臣だった石破茂さんが「デモはテロ」と公言できてしまう政権なんだから。

室井 マジか。まあ、政府は「一般人は対象にならない」と言ってたけど、きっと私や斎藤さんなんて、最初から一般人扱いされないだろうしな(笑)。

斎藤 その「一般人は対象にならない」というのが最大のインチキなんだよね。多くの国民がこれに騙されて、共謀罪に関心を払わなくなっている。だから弁護士さんたちた僕はよくこんなたとえを出して警告しています。「飲み屋で上司の悪口をみんなで言っていて、『ぶっ殺してやろうか』という話になればそれも対象になるかもしれない」と。

室井 え〜、それはいくらなんでもリアリティがないよ。みんな「まさか〜」と笑って終わりになっちゃいますよ。だったら、沖縄高江のヘリパッド反対運動の例とか出したほうがいいんじゃないですか。この運動の中心的な役割を担ってきた山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)は逮捕されて、微罪なのにもう4カ月以上も不当勾留されているでしょ。いまでもそんなことが起きてるのに、もし共謀罪が成立すれば、高江の反対運動にかかわっている人たちは全員、“犯罪集団”“テロ集団”ってことにされて逮捕されてしまう。そういう権力の恐ろしさを伝えたほうが説得力があると思う。

斎藤 そうも思わないでもないけど、逆なんじゃないかな。いまの状況だと、沖縄の基地反対の例をもち出しても、誰も自分事とはとらえてくれない。本土の人間の多くは沖縄の基地問題を“特殊な例”として片付けてしまってるから。悲しいことだけど、でも、これは共謀罪についても同様で、国民の多くは権力に批判的な“特殊な人”だけが対象で、“普通に生活していれば逮捕されない”と思っている。でも、そんなことはないんだよ。さっきも言ったように、共謀罪の対象となる犯罪は絞り込んだいまも300近くあって、そのなかには、薬物とか詐欺とか偽証とか通貨偽造とか、テロとなんの関係もない犯罪が6割もある。最初は限定的に運用されたとしても、一旦成立したら、いくらでも広げていくことができる。誰もが摘発の対象になり得るんです。ハードルは可変的なのだから、それを訴えないと。第一、世の中はこれからもずっと続くんだよ。いまの安倍さんみたいな総理大臣が、独裁的な権力を振るう時代がくるなんて、たとえば30年前に誰が本気で予想した? で、今は確かに安倍さんが戦後最悪ではあるけど、これからもっともっとトンでもないのが出てこない保証はひとつもない。国家権力というのは必要悪だと思うけど、どこまでも暴力装置なのだから、よほど厳しく縛りをかけておかないと。それが立憲主義の精神です。

室井 法律名に「テロ等」って「等」がついてるから、拡大解釈する気満々だとは思ってたけど、いろんな犯罪が対象になるんでしょ? そういえば、LINEやメールで同意しただだけでも、共謀罪が適用されるという話も出てましたけど、本当なんですか。たとえば、過激な友人が「こうなったら官邸に突撃しよう」とかいうLINEやメールを送ってきて、つい「いいね」と返事しちゃったら、つかまっちゃうとか。

斎藤 法務大臣も答弁で認めてからね。同意どころか、LINEだったら既読スルーしただけでも逮捕される可能性がある。それと、共謀罪の処罰対象を「組織的犯罪集団」に限定するなんて言ってるけど、それを決めるのも捜査機関でしょう。解釈次第でどうにでもなる。事実、法務省は2人以上で団体とみなされると言ってるし、最近、国会では処罰対象について、「普通の団体」が“性質を変えた場合”「組織的犯罪集団になりうる」という政府統一見解を示した。これって、市民団体や労組なども捜査機関が“性質を変えた”と言えば、いつでも「組織的犯罪集団」として共謀罪が適用されるということ。実際、彼らの立場ならそれはそうでしょ。テロを起こす前から、わざわざ「我々はショッカーです」とか、「黒い(ブラック)幽霊団」ですとかの看板を掲げる奴は珍しいわけで。で、「デモはテロ」と考える人たちなんだから、沖縄の基地反対運動や安保法制デモに参加した人が逮捕されない方がおかしいことになる。

室井 しかも、一旦、捜査対象になったら、盗聴もやりたい放題になるんでしょ? 気に入らない人間をとりあえず逮捕して、それ以前に盗聴していた内容を使って微罪でも何でもデッチ上げられる。

斎藤 昨年の刑事訴訟法改正で、警察は盗聴し放題になったからね。あらゆる犯罪で、電話会社の立ち会いがなくても自由に盗聴できるようになった。それと、逮捕されなくても、共謀罪があるというだけで萎縮効果を生むというのが大きい。共謀罪の怖さは、そうした恐怖が空気となって常に漂い、お互いを監視しあい、人間不信に陥らせることです。特高警察が支配した戦前の日本や旧ソ連のKGB、旧東ドイツのシュタージ、いまの北朝鮮のような社会になるってことです。要するに思想や言論を処罰したい。それに尽きる。

室井 安倍さんが共謀罪に固執している目的も、最初はテロ対策なんて言っておいて、結局は条文案から削ってしまった。大嘘だった。本当の目的は自分たちにとって都合の悪い集会やデモ、話し合いを一切させないこと。その対象はテロリストではなく、“政権に逆らう人”なんだよね。

●安倍首相の説明は嘘だらけ! 本当の狙いは政権批判封じ

斎藤 もともと、共謀罪の本質は治安維持、つまり権力に従わない国民を片っ端から“犯罪集団”と認定し、権力を批判する人々を排除しようとするものだからね。しかも、共謀罪は安倍首相ととくに相性がいい。安倍首相の究極の願望は“国民が一丸となり同じ方向を向くのは当然”という全体主義だから、それを実現するには格好の道具になる。

室井 しかも、安倍さんって、こんな悪法でも手柄だと思っていて、「歴史に名を残したい」とか言ってそうだしな(笑)。

斎藤 安倍さんの御母堂・洋子サマによると“晋三は宿命の子”らしいからね。「文藝春秋」のインタビューで、そう話しているんだけど、いやはや、なんともはや、マンガだね、ありゃ。俺も『巨人の星』が好きで、“宿命のライバル”とかカッコイイとは思うけど、本気でマンガの主人公になりきった気になるほど幼稚じゃない。

室井 だったらうちの息子だって宿命の子ですよ。ていうか、母親にとって自分の子どもは全員が宿命の子です! それを首相の母親が公言するなんて、本当に恥ずかしい。あ、つい熱くなっちゃったけど(笑)、とにかく、怖いのはこんなとんでもない法律が通りそうなこと。安倍さんに「テロを防ぐためには絶対必要」と言われて、信じちゃう人も結構いたもの。

斎藤 テロを取り締まる法律なんて、現時点でも事前の段階で取り締まれる各種予備罪のたぐいが合計58もあり、凶器準備集合罪のような独立した罪とあわせたら、いくらでもある。共謀罪なんて、タテマエとしたって必要がない。

室井 あと、私が一番呆れたのは、安倍さんが「国際組織犯罪防止条約」という条約締結のためにはこの法律が絶対に必要で、「この条約を締結できなきゃ、東京五輪を開けないと言っても過言ではない」って言ったこと。本当に五輪開催に必要なら、共謀罪をつくるんじゃなくて、オリンピックを返上したほうがいい。ていうか、共謀罪がなくても東京が開催地に選ばれているんだから問題ないはずでしょ? 

斎藤 あれはまったくの嘘です。国際組織犯罪防止条約を結ぶ187の国・地域のうち、締結に際して国内で共謀罪を新設したのはノルウェーとブルガリアのたった2カ国だけ。日本政府はこれまでに、国連のテロ対策関連条約のうち主要な13本を批准し、日本の国内法ではすでに57もの重大犯罪について「未遂」の前段階で処罰できるように整備している。日弁連も共謀罪立法がなくても国連条約締結は可能だと指摘しています。

室井 でも、そういうこと、全部ごまかしているでしょ。金田(勝年)法務大臣の国会でのめちゃくちゃな答弁、あれ何よ! ハイジャック目的の航空券予約は「現行法で対処できない」なんて言ってたのに、民進党の福山哲郎議員の追及で、現行法の予備罪が適用できることがバレたり。

斎藤 あの人には政治家の以前に、そもそも社会人としての資格も能力も著しく欠如しています。

室井 しかも金田大臣があまりにアホで答弁にすら答えられないから、「法案については成案を国会に提出した後、法務委員会で議論を重ねるべき」なんて文書まで出したでしょ。後になって撤回したけど、事実上の野党質問封じ、議論封じ。何やってんだか。でも、こんな調子でも、成立しそうだから怖いよ。

斎藤 安倍首相の辞書には「嘘」以外の項目が載っていないから。安保法制成立前の2015年4月にアメリカ議会で「一般に海外派兵は認めらない」なんて言ってたけど、これも大嘘だった。TPPも“絶対反対”って言っていたのに強行採決で成立させた。こうした安倍政治に国民はすっかり慣らされてしまって違和感さえももたないことも大きな問題だと思う。こんなことしてると、共謀罪どころかもっとひどいことになると思うよ。電話やネットだけでなく、事務所や団体に忍び込み、盗聴器や監視カメラを取りつけての監視活動さえ行われる危険性もある。これは実際に警察内部の検討会で「会話傍受」という名前で提案されていることなんだ。

室井 もうすでにやっていませんでしたっけ? 昨年8月に、大分県警別府署員が民進党関連建物の敷地内に無断で立ち入って隠しカメラを設置して、問題になったことがありましたよね。

斎藤 建物外に取り付けることはもうやっているけど、それを室内にまで広げようとしている。とにかく、僕たちが考えるよりはるかに異常な世界になっている。

室井 もう、どんどんそうなって来ていますよ。この異常な世界に何か対抗手段はないんですか?

斎藤 まず第一に、とにかくこんなバカげた政権をさっさと退陣させ、共謀罪だけじゃなくて、盗聴法だの“マイナンバー”──ホントは「スティグマ(奴隷の刻印)ナンバー」だけど──だの顔認証機能付の監視カメラ網だのといった、人間を支配するための悪法や仕組みを根絶する。で、そこまで持っていく過程で一番大切なのは「気にしない」ことでしょう。気にしはじめたら、たとえば「政権批判なんて一切やらないほうがいい」となってしまうけど、「やったら捕まるかもしれないけど、それは悪いことではない」という意識をもつこと。空気を忖度しない、これに尽きると思う。逮捕されても、「自分は正しいことをして捕まったんだから、何も問題はない」と思うしかない。少なくともこの場合は、ひとりよがりではないよ。悪法でも法は法、かもしれないが、こんなものは人間の真実なんかじゃない。人間にはやっていいことと悪いことがあるんだ。

室井 それは斎藤さんがジャーナリストで、権力批判をするという当然の責務をもっているから。でも多くの一般の人は、やっぱり怖いよ。心のなかを覗かれて、会話を盗聴されて、ちょっとでも気に入らないと逮捕されて。それで新聞に実名が載っちゃうんだよ。サラリーマンだったら解雇されちゃうかもしれないし。

斎藤 僕だって積極的に捕まりたいとは思わないよ。でも今のような絶望的な世の中で、無理をして保身に汲々してもひとつもいいことない。何よりも、支配されるだけの生き物に成り下がったら、人間はオシマイじゃないですか。だから開き直るしかないと思っている。

室井 安倍さんに寿司に誘われて喜んで食べているメディアの人たちは、保身しか頭にないみたいだけど(笑)。

●安倍政権下で進むグローバル資本主義ファシズム

斎藤 メディアの体たらくは論外ですね。共謀罪は最近になってようやく反対キャンペーン的な報道も散見されるようになったけど、それだって市民運動の力に押された結果。独自の調査報道なんて、まずやろうとしない。そもそも監視社会のテーマがすごく嫌われるようになった。以前は「週刊文春」でも連載させてくれたけど、いまはメディア状況が激変した。「そんな話題は誰も興味がないから、やめてくれ」と言われてしまう。

室井 マスコミだけじゃなく、フリーのジャーナリストも変わってきてません? だって2002年の住基ネットや、2003年の個人情報保護法にしても、多くのジャーナリストが集まって反対の声を上げたけど、マイナンバー制度や共謀罪については批判の声が少ないと思う。

斎藤 そうなんだ。「斎藤さん、頑張ってください」で終わり。以前は監視社会の恐ろしさや問題点を知っている人たちが現役だったからね。古い世代の人々は戦争を体験していたり、皮膚感覚で権力の暴走の怖さをわかっていた。でも、あれから10年以上経ったいま、当時運動をしていた人たちも高齢化し、いい加減くたびれたんでしょう。そして何も知らない若者が大人になり、ネットなどで番号に慣れちゃって鈍感になっている。さっき、旧ソ連や旧東ドイツ、北朝鮮みたいなファシズムになるといったけど、共産主義ではないので、グローバル資本主義によるファシズム社会が出来上がりつつある、と言った方が正解ですね。世界的に見てもそう。新自由主義やグローバリズムというのは、巨大資本の経済的利益以外のものに一切の価値を認めない。みんなが金持ちになるというならまだしも、いまで言うところの“成長”の意味って“下々の金を吸い上げて、大企業が太る=成長”でしかないんだけどね。

室井 なんでみんなそのことに気がつかないんだろう。私はこの現状を、なんとか大きく変えたいんだけど。

斎藤 それは僕もそうだけど、焦ってもしようがない。とにかくいまは自分を見失わないようにと常日頃考えている。監視社会の問題点を取材し続けてきたけど、最近は「もしかして自分のほうが狂っているのか?」と思うときさえあるからね(笑)。

室井 その気持ちよ〜くわかります。世論調査で安倍さんの高い支持率が出ると、「ひょっとして私が間違っているの?」と思うことがあるもの。でも潮目が変わるときはきっとくる。それにマスコミにもやっぱり期待したいんです。私は1970年代生まれですけど、その世代の文系の最高峰って、朝日新聞社の記者になるというイメージが強い。頭が良くて正義感もあって。だから「金儲けがすべてじゃない。金儲けばかりを唱えている人間は恥ずかしい」という社会正義の観点があった。それを取り戻して欲しい。

斎藤 確かに僕と同世代か上の人で、記者になったような人たちは、「戦争のない世の中をつくりたい。平等な世界をつくりたい」という動機が主流だった。僕なんかはその中では、最も志の低い記者でした。

室井 私の本業は、物書きじゃないですか。物書きってみんな、戦争反対とか、権力を疑うという共通の意識があると思ってた。新聞記者やテレビに出ているコメンテーターも含め、権力批判するのは当たり前だと思っていました。でもそうではなく権力をヨイショして、平気で戦争に協力しようとする人がどんどん増えて。逆に、誰も「戦争反対」って声を上げなくなってしまって。そんなのって、鼻から牛乳を飲むくらいおかしなことでしょ? こんな状況でヤバイくない? それとも、私がおかしいの? わからなくなっちゃう。

斎藤 でもちょっといい話がある。昨年12月6日に保阪正康さんの『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)の出版記念パーティーがあって、文藝春秋の松井清人社長が発起人代表として挨拶した。そこで松井社長は「“右翼的独善”の象徴みたいな政権に対して、正面からモノを言いにくい。(メディアが)異を唱えようとしない現状はおかしい」と発言したんだ。同じく文藝春秋の元専務だった半藤一利さんも、「昔は“反動”と言われていた私が、今や極左と言われている。世の中、どうなっちゃったの?」だって。あの文藝春秋の社長や元幹部が、だよ。保守の代表メディアでさえも危機感をもつほどヤバい世の中ということだし、そもそも物書きやメディアが権力批判をするのは当たり前。しかもそれが商売だし特権でもあったはずだからね。

室井 そんな特権を捨てちゃういまのマスコミってバカなのかな。

斎藤 バカなんでしょう。なんてもったいない。ほとんどの職業は“お上”がどんなに酷いことをやっても、逆らわず、その枠のなかで儲けることが賢いと考えられていると思うけど、しかしマスコミと物書き、弁護士と大学の先生は、権力批判が生業なんだ。特権というか、それが責務のはずなんだけどね。

室井 でも、実際のメディアは萎縮しきっていますよね。安倍政権についてだけじゃなく、視聴者や読者のクレームやネットでの批判にも過剰に反応する。だから、萎縮させない努力しているんです。いいことを書いた記者には「よく戦った」と名前を出して褒めるようにしています。

斎藤 僕も講演会で「私たち市民はどうすればいいですか?」と聞かれたら、「いいと思うメディアがあったら、ぜひ直接電話して褒めてください」と言うようにしています。マスコミはこのところ、文句ばかり言われているからね。良い報道は褒めてもらわなくちゃ。

室井 『ニュース女子』(TOKYO MX)問題で、安田浩一さんや津田大介さんがMXへの出演を拒否していたのも、それはひとつの見識だと思うけど、私はテレビ局との意見が違っても、サンドバックのように批判されても、追い出されるまでテレビに出続けます。自分から「もう出演しません」と言ったら負けだと思うから。それでもし追い出されたら「追い出された! 追い出された!」と言いまくる。それも作戦だと思ってる。

斎藤 それもまた見識だと思います。多様性を否定し、権力に隷属させようとするのが共謀罪の本質です。だからこそ室井さんのような存在は貴重だし、必要なんだ。

室井 じゃあ、最後にもう一度確認しますけど、私と斎藤さんが異常なわけじゃないんですね。

斎藤 もちろん(笑)。でも、異常と言われても最後まで頑張って共謀罪を阻止しましょう。

……………………………………………………………………………

斎藤貴男 ジャーナリスト、1958年生まれ。日本工業新聞、「週刊文春」記者などを経てフリーに。著書に『「非国民」のすすめ』、『ジャーナリストという仕事』
『「マイナンバー」が日本を壊す』、「『戦争のできる国へ──安倍政権の正体』など多数。

室井佑月 作家、1970年生まれ。レースクイーン、銀座クラブホステスなどを経て1997年作家デビューし、その後テレビコメンテーターとしても活躍。現在『ひるおび!』『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS)、『あさイチ』(NHK)などに出演中。

参照元 : LITERA




【UFCヘビー級戦5分3R】アリスター・オーフレイムがマーク・ハントをヒザ蹴りでKO勝ち【映像あり】

【UFC】アリスターがハントをヒザ蹴りKOで返り討ち

2017/3/5(日) 13:17配信



UFC「UFC 209 -WOODLEY VS THOMPSON 2-」 2017年3月4日(土・現地時間)アメリカ・ネバダ州ラスベガス T-モバイル・アリーナ

▼ヘビー級 5分3R
○アリスター・オーフレイム(36=イギリス/元Strikeforceヘビー級王者、元DREAMヘビー級暫定王者、K-1 WORLD GP2010王者/同級3位)
KO 3R 1分44秒 ※ヒザ蹴り
●マーク・ハント(42=ニュージーランド/K-1 WORLD GP2001王者/同級8位)

ともに元K-1王者の称号を持ち、日本でもよく知られるアリスターとハント。両者は2008年7月のDREAMで一度対戦しており、その時はアリスターがアームロックにより1Rわずか1分11秒で一本勝ちを収めている。舞台をアメリカのUFCに移し、約8年9カ月ぶりの再戦を迎えた。

1R、右ローを繰り出すハントだが、早々に右スネをカットして流血。しかし、負傷した右足で強烈なミドルを叩き込むと会場が沸く。アリスターは前蹴りやローキック、サイドキックや関節蹴りなど多彩な蹴りを散らす。終盤には組み付いてからの離れ際に鋭いヒザ蹴りを放つ。

2R、アリスターの左ストレートがヒットし、ハントは鼻から出血。スイッチしながらバックスピンキックやバックハンドブローなど回転系の技も見せるアリスターだが、組み付こうとしたところでハントの強烈な右エルボーを被弾。下がるアリスターにハントはパンチをまとめる。

アリスターはケージを背にガードを固め、再び組み付くとヒザ蹴りとエルボー。しかし、ハントも左右エルボーを顔面に打ち返し、アリスターの動きを一瞬止める場面も見られた。

3R、ハントが前に出ると背を向けて離れるアリスターに会場からブーイング。しかし、直後にアリスターはハントをケージに押し込むと、左のヒジ打ちから強烈な右のヒザ蹴り。これが顔面に直撃したハントはゆっくりと前のめりに崩れ落ちた。

アリスターがKO勝ちでハントを返り討ちにした。勝ち名乗りを受けると、満面の笑みを浮かべるアリスター。マイクを向けられると、「彼はとてもタフだ。一度戦ったことがあるが、実は俺はハントのファンでもある。K-1では素晴らしいスキルを見せていた。でも、俺はチームメイトとハードな練習を積んできたんだ。まだやらないといけないこともある」と勝利のコメントを述べた。

参照元 : イーファイト








英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンがパパラッチと喧嘩!暴行容疑で逮捕

「ワン・ダイレクション」ルイ・トムリンソン、パパラッチに暴行容疑で逮捕

2017/3/6 11:47



現在活動休止中の英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンが現地時間3日、ロサンゼルス空港でパパラッチに暴行した容疑で逮捕されたという。The Guardianによると、ルイはすでに保釈金2万ドル(約227万円)を払って保釈されているが、3月29日に裁判所へ出頭命令が出ているとのことだ。  ルイは復活愛を噂されていた元彼女エレノア・カルダーとラスベガスからロサンゼルスに戻ってきたところ、空港にいたパパラッチが2人に接近して写真を撮ろうとしたため、パパラッチに掴みかかったという。TMZによると、ルイはパパラッチの足に自分の足をかけてパパラッチを引っ張ったらしい。その際にパパラッチは倒れ、床に背中と頭を打ったと伝えられている。

ところがRadar Onlineが入手した動画では、エレノアが別の2人の若い女性達と小競り合いになっている場面も映っており、パパラッチを倒した後にルイがエレノアを彼女達から引き離し、「僕の彼女だ」と言いながら、2人でその場を去っている。空港の職員が2人の女性達を制していたが、ルイはパパラッチとその場にいた目撃者によって私人逮捕され、その後、当局が連行したという。

ルイ側の代理人は今回の件について、「騒動はパパラッチがルイを挑発して起こしたものです。パパラッチが有名人と揉め事を起こしたのは今回が初めてではありません。パパラッチと揉めている最中に、他の3人の人物がルイの彼女を攻撃していたため、ルイは彼女を助けにいったまでです」と説明しているそうだ。

参照元 : クランクイン!




「1D」ルイ・トムリンソンが逮捕 パパラッチに暴行か

2017/3/5 11:14



活動休止中の「ワン・ダイレクション(1D)」で、「最もソロでは成功しそうにないメンバー」と囁かれていたルイ・トムリンソン。だがルイもソロ活動を始動して成功させ、今後もさらに華々しい活躍が続くはず―そうファンが安堵する中、「ルイが逮捕」という報道が飛び込んできた。

現地時間の3日夜、ロサンゼルス国際空港でルイ・トムリンソンがパパラッチの1人ともめて喧嘩に発展した。この件で逮捕されたルイだが、ルイの弁護士によると「非はパパラッチにある」という。

喧嘩相手となったパパラッチは今のところノーコメントだが、喧嘩はルイが手荷物受取所にいた時に起きたといい、その際ルイと一緒にいたのは破局の末にヨリを戻したと噂されるエレノアさんだったもよう。2人は「訪問先のラスベガスから帰ったばかりだった」という報道もある。

また警察が『E!News』に伝えた話によると、事件発生時のルイは多くのフォトグラファーに囲まれ“押し合い状態”になっていたそうだ。その際、1人の男性が転倒し体を痛めたと主張したこともあり、ルイは「暴行容疑」で逮捕されたという。

「この喧嘩は、パパラッチが原因で起きたものです。」
「喧嘩の最中、別の3人が彼の恋人に攻撃を始めた。そこでルイは彼女を守りに行ったのです。」

ルイの弁護士は、この日の経緯をそう説明している。ルイ本人はすでに保釈金を払い署をあとにしたが、今月末に出廷が予定されている。

ちなみにルイと一緒にいた女性も、撮影していた女性と現場でもめたもよう。しかし彼女は逮捕されておらず、コメントを控えている。

出典:Louis Tomlinson instagram

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

参照元 : Techinsight



2017年3月5日日曜日

安倍昭恵がヤバすぎる!安倍首相夫人の異常行動

【緊急・安倍昭恵が危険すぎる】森友学園だけではない! 霊能者、中国人スパイ、船井スピ、大麻…夫人の異常行動6!

2017.02.27



韓流ファンであることを公言し、中国人と南京に訪中するなど、親韓・親中だったはずの安倍昭恵夫人が、“嫌韓・反中教育”で有名な学校法人が運営予定だった小学校の名誉校長に就任していたことが話題になっている。だが、昭恵夫人の矛盾をはらんだ“無責任行動”は今に始まったことではない。今回は、トカナが複数の政府関係者に聞いた「昭恵夫人の後ろに潜む霊能者の存在」とともに、過去の異常行動(中国人スパイのハニートラップ、波動、大麻)など6つの問題をまとめて振り返りたい。

●1、学校法人「森友学園」問題

「嫌韓・反中教育」を指摘されている学校法人「森友学園」が、今年4月に開校予定の小学校「瑞穂の国記念小学院」(大阪府豊中市)において安倍晋三首相の妻・昭恵夫人を名誉校長として迎え、首相や夫人の名前を使い、大阪府豊中市の国有地を評価額の10分の1の激安価格で取得していたとして、その経緯に疑問の声が噴出している。

さらに、同学園が運営する「塚本幼稚園」での極端な右翼教育についても、実際に児童を通わせていた保護者たちからの過激な告発を共同通信などが報じている。

・戦前の「教育勅語」を暗証させ、君が代や軍歌を歌わせていた。

・「よこしまな考え方を持った在日韓国人・支那人」といった内容の文書を保護者に配布していた。

・息子を『犬臭い』と非難され、飼い犬を処分しろと言われた。

・シリアルを食べた園児を、園内放送で『犬や猫が食べるもの』と辱めた。

・園内の混乱は「巧妙にもぐりこんだ韓国・中華人民共和国人などの元不良保護者」だと断じたケースがあった。

・大便を漏らした園児に、大便を下着で包み、幼稚園バッグに入れて持ち帰らせた。など



「瑞穂の国記念小学院」HPで掲載された昭恵夫人の挨拶文には、

「瑞穂の國記念小學院は、優れた道徳教育を基として、日本人としての誇りを持つ、芯の通った子どもを育てます。 そこで備わった「やる気」や「達成感」、「プライド」や「勇気」が、子ども達の未来で大きく花開き、其々が日本のリーダーとして国際社会で活躍してくれることを期待しております」(現在は削除)

とあり、その教育方針に賛同していることがうかがえる。 これについて、事情通はこう語る。

「昭恵夫人の行動に深い意味はないでしょうね。特に、土地の購入に関しては本当に知らず、立場を悪用されたということなのでしょう。ただし、政治的影響力をもつ一国のファーストレディが“自らの感性”だけで行動し、危険な状況を招いた事実には変わりない。“家庭内野党”などと茶化すだけではなく、もっと厳しい批判を浴びせるべきだと考えます」(事情通)

●2、“大麻・ニューエイジ繋がり?”三宅洋平と沖縄へ

2016年7月には、安倍政権批判を繰り返し、参院選東京選挙区で落選したミュージシャン・三宅洋平(無所属)と突然“会合”。しかも会合中に直接安倍首相に電話を繋ぎ、独自の判断で“電話会談”を実現させた。その後、三宅氏とともに、沖縄・高江へ。米軍のヘリパッド建設予定に反対している住民らのテントを訪問し、世間を困惑させた。



「昭恵夫人は大の男好きですから、三宅洋平も好みだったのでしょう。また、2人には“大麻(ヘンプ)”という共通点もある。大麻解禁支持者であることを隠さない夫人と、『ガンを治す大麻』などとツイッターでもつぶやく三宅氏ですから、意気投合するのも当然です。また、夫人は無農薬米を扱った食材にこだわりのある居酒屋『UZU』や、山口県のゲストハウス『ウズハウス』を経営。これも、家庭菜園などを推奨する三宅氏との共通点のひとつでしょう。この、そこはかとない“ニューエイジ感”が2人を繋げているのは間違いないでしょうね。三宅氏とのこの行動で夫人は好感度を上げたようですから、結果的には安倍政権にとってプラスに働いたため、周りからも特にお咎めがなかったのかもしれません」(事情通)

「昭恵夫人は大の男好きですから、三宅洋平も好みだったのでしょう。また、2人には“大麻(ヘンプ)”という共通点もある。大麻解禁支持者であることを隠さない夫人と、『ガンを治す大麻』などとツイッターでもつぶやく三宅氏ですから、意気投合するのも当然です。また、夫人は無農薬米を扱った食材にこだわりのある居酒屋『UZU』や、山口県のゲストハウス『ウズハウス』を経営。これも、家庭菜園などを推奨する三宅氏との共通点のひとつでしょう。この、そこはかとない“ニューエイジ感”が2人を繋げているのは間違いないでしょうね。三宅氏とのこの行動で夫人は好感度を上げたようですから、結果的には安倍政権にとってプラスに働いたため、周りからも特にお咎めがなかったのかもしれません」(事情通)

●4、水の波動と原発



・福島原発の水に愛の祈りを

昭恵夫人は大の波動支持者としても知られるが、過去には「水の結晶である氷から人類へのメッセージが読みとることができる」と提唱している波動水研究家(故人)を“先生”と崇めてブログで紹介。311東日本大震災が起きた際にも、自身のブログでこう書き綴っている。

“先生から「愛と感謝の祈りを福島原発の水たちに送ってください!!」というメッセージが届きました。未だ収束に向かう気配すら感じられない福島原発。江本先生も書かれていますが、放射能を防ぐのも水、広げるのも水・・・。そして津波による甚大な被害、水道水の汚染が懸念されミネラルウォーターを買いに走り回る人々・・・水は恐ろしくもあり、ありがたくもあることを改めて知らしめる出来事の数々です”(原文ママ/3月30日)

・謎の情報水「セラミックボール」

これ以外にも、2014年6月に発売された「週刊新潮」(新潮社)によると、水を使って情報を伝達する「セラミックボール( 定価10,800円/1ヶ月あたり1,800円)」と呼ばれる謎めいた飲料水を昭恵夫人が首相に薦めていることが発覚。

・謎の水「神立の水」



さらに2015年には、オフィスに大量の塩をまき“悪霊を祓う”などすることでも有名な宗教団体「慧光塾」代表の長男が社長をつとめる関連会社が販売している「神立の水」を首相が愛飲しており、政治団体の「事務所費」に計上していたことを「日刊ゲンダイ」が掲載している。ちなみに、この水については過去に「週刊文春」も報じており、この水を切らした安倍氏が「ダメだ、あの水じゃなくちゃ絶対ダメなんだ」とスタッフに怒鳴ったという話がある。

「水の力を信じること自体は悪いとは思いませんが、非科学的とされる波動やら水の情報やらをファーストレディが堂々とブログで紹介するのはいかがなものか。神立の水と昭恵夫人との直接的な関係は不明ですが、彼女の“水信仰”が首相にも影響していると捉えられても仕方がない。また、トランプ大統領の長女が自身のブランドを身につけて公の場に出席することが咎められているが、悪徳スピリチュアル産業が巣食う“水のチカラ”を公のブログで支持するのはそれ以上の危険をはらんでいる」(事情通)

●5、絶句! 特定の霊能者との密会、スピリチュアル全般への傾倒



韓国大統領パク・クネ氏が機密文書を彼女の40年来の友人であり霊能者のチェ・スンシル氏に不正流出させた件で糾弾されたのは記憶に新しいが、それと似たようなことが日本でも起きているかもしれない。今回はトカナに寄せられた複数の情報筋からの告発を紹介する。

・霊能者/群馬県のA氏

「水への信仰からもわかるとおり、昭恵夫人はとても信じやすい人物です。中でも特に信頼しているのが、霊能者であるA氏です。A氏は群馬県の霊能者ですが、その霊能者と度々接触し、様々なことを相談しています。政治的タブーをどこまで理解しているか不安が残る彼女が、特定の人物に何でも相談しているというのは、空恐ろしい状況だと感じている者は多い。1人の霊能者の言葉の影響が安倍首相にまで及ぶ可能性があると思うとゾッとする」(事情通)

そのほかの事情通も指摘する。

・スピ界の大御所、船井総研



「『未来への言霊』などを執筆し、オカルト・スピリチュアル界のドンといわれる船井幸雄(故人)が設立した船井総研の月1万円のメールクラブでも、2012年6月14日配信分において昭恵夫人が執筆者として名を連ねています。ちなみに、昭恵夫人の翌週には『聖書の暗号解析ソフトの開発者』、その翌週にはベンジャミン・フルフォード氏が執筆しています。さらに、つい最近『ザ・フナイ』2017年2月号の「巻頭座談会」にも登場。『安倍昭恵(現内閣総理大臣令夫人)×赤塚 高仁(赤塚建設株式会社 代表取締役)× 二枝たかはる(Anny Group代表/国内最大のストーンスパを運営)×舩井 勝仁』というメンバーで構成され、表紙にも掲載されています。このことから、未だにスピリチュアルへの傾倒は続いているとみて間違いありません」(事情通)



オカルトやスピリチュアルを愛するトカナではあるが、オカルトにもTPOがあると断言しよう。一国を背負う公人が、全面的にスピリチュアルに傾倒し、公表するべきでないのは、スピを利用した悪徳商売が多いことや依存性の高さから明らかである。

●6、中国人スパイとの密会



昭恵夫人といえば、韓国ドラマ「冬のソナタ」を見て韓国語の勉強を始め「完全にはまった」として、韓国語を習得、日韓友好を推進してきた。もちろん、日中友好活動にも余念がない。2013年7月の「週刊文春」では「鳩山由紀夫 安倍昭恵総理夫人を操る中国人スパイ」というタイトルで、昭恵夫人が謎のイケメン音楽家「呉汝俊(ウールーチン)」と頻繁に会い、何度も訪中していることが暴露された。この記事やその後の情報によると、呉汝俊はスパイ養成機関出身のエリート工作員であり、表向きは弦楽器「京胡」の奏者であるが、国家案全部所属の工作員である可能性があるという。

出会いは1996年に呉が大分県の湯布院でソロコンサートを開き、そこに夫人を招待したのがきっかけとなり、安倍家と家族ぐるみの付き合いをしているという。安倍首相が官房長官だった2006年には夫人と2人で訪中し、南京にまで赴いていることがわかっている。それ以外にも、さまざまな節目で2人は目撃されているため、“ハニートラップ”ともいわれていた。

「夫人の言い分としては“日中友好のため”の行動なのでしょうが、それをうまく利用されたかたちです。尖閣諸島をめぐる問題で軍事衝突も危ぶまれる日中関係において、たとえ政治的な話をしていなかったとしても、何らかの貴重な情報が知らずに漏れている可能性はあるでしょう。相手はスパイなのですから。そうでなければ10何年も“友好関係”が続いていないでしょうね」(事情通)

その憎めないキャラクターから、今まで数々の“おイタ”が許されてきた昭恵夫人。しかし、「森友問題」でついに安倍政権に直接的影響をもたらす事態を引き起こしたところを見るに、彼女の一貫性のない迂闊な行動が日本に大きな被害をもたらす可能性も本気で考えなければならない時期にきている。森友学園に簡単に立場を悪用されるということは、他国のスパイや悪徳オカルト関係者のワナにも簡単にはめられる可能性があるということだろう。しかも、安倍首相も「神立の水」を大切に飲んでいたというのだから、少々ブッ飛んだ内容でも夫人の話を真に受けるかもしれない。永田町のウワサによると、岸信介が毎晩安倍首相の枕元に立っているらしいが、窮地に追い込まれた孫の姿をどのように見ているのだろうか? 今一度、ファーストレディに望まれる行動や配慮とは何かを国民が議論すべきだろう。

参照元 : TOCANA









2017年3月3日金曜日

無修正のわいせつ動画を撮影し、ネットで配信するのを手助けした疑い AV女優とAV男優ら5人逮捕

無修正動画でAV女優ら逮捕

2017/3/2(木) 13:18配信



無修正のわいせつ動画を撮影し、インターネットで配信するのを手助けした疑いで、AV女優らが、警視庁に逮捕された。

AV女優プロダクション社長の石崎宣行容疑者(35)と、元AV女優の「西川ゆい」こと、菊地彩花容疑者(25)、AV男優の小嶋 実容疑者(48)ら5人は、無修正のわいせつ動画を撮影し、有料サイト「カリビアンコム」を通じて配信するのを手助けした疑いが持たれている。

このプロダクションには、AV女優およそ50人が在籍し、およそ8年で1億5,400万円を売り上げていて、菊地容疑者は、1本120万円の報酬を得ていた。

逮捕された5人のうち、4人は容疑を認めている。

無修正動画をめぐり、制作会社だけでなく、AV女優らが逮捕されるのは異例となる。

参照元 : フジテレビ系(FNN)

















2017年3月1日水曜日

新興宗教に心酔する有名外国人セレブたち「創価学会、エホバ、サイエントロジー」

創価学会、エホバ、サイエントロジー…新興宗教に心酔する有名外国人セレブ4人! 

2017.03.01



女優の清水富美加が2月12日、宗教法人「幸福の科学」に出家したことを明かした。今後は「千眼美子(せんげんよしこ)」の法名で、宗教活動を行うという。同日のスポーツ報知によると、両親が信者で、清水は幼少のころから信仰しているそうだ。

■ティナ・ターナー



日本人タレントだけでなく、海の向こうにも新興宗教にハマるタレントは多い。『Proud Mary』などのパワフルな歌声で知られるティナ・ターナーは、創価学会インターナショナル(SGI)に入信している。ティナは仕事のパートナーでもあり夫でもあったアイク・ターナーからのDVを受けていた。さらに、アイクの愛人と同時期に妊娠も発覚。極秘で中絶をし、自殺を試みたこともあったティナだったが、SGIのメンバーと知り合うと、自然と仏教に興味を持つようになる。「南無妙法蓮華経」と題目を唱えると、たちまち心が穏やかになっていったという。

その後、ティナはCNNのトーク番組などでも「南無妙法蓮華経」と唱えるなど、自身の親交についてオープンに語っている。86年から交際している16歳年下のパートナーで音楽プロデューサーのエドウィン・バッハと住むスイスの自宅で題目を唱える映像も公開している。信じる者が救われた例である。

■オーランド・ブルーム



映画『ロード・オブ・ザ・リング』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに出演し大ブレイクした俳優のオーランド・ブルームもSGIに入信している有名人のひとりだ。

4歳のときに父親を亡くし、13歳のときにその父親とは血がつながっていなかったことを知ったオーランドは、19歳で仏教に心酔し、SGIに改宗。07年に雑誌『Details』のインタビューでは、「(父親のことも)じっと耐えて、前に進むことにしたんだ」、「悲しみや苦しみは、大きな力に変える燃料にするんだよ」と胸中を明かしている。教えに従うことで何事もポジティブシンキングに捉えることができるようになったのかもしれない。

■プリンス



昨年4月に亡くなったプリンスは“セックス・シンボル”の称号をほしいままにした80年代を代表するミュージシャンだ。卑猥な歌詞を散りばめ、マイクをなめまわすようなパフォーマンスでファンを魅了したが、2001年を境に“表現”がガラリと変わった。これは「エホバの証人」に改宗したためだといわれている。

米宗教誌『ゴッサム・マガジン』のインタビューでは「(ファックとか)人を呪う悪い言葉を使うと、これまで、その言葉が使われた時に引き起こされたすべての怒りが、使った人の身に降りかかってしまうんだ。そんな目に遭いたくないだろう?」と語るなど、宗教によって彼の人生観は一変したようである。

彼の死因は鎮痛剤の過剰摂取ということだったが、手術が必要なほど股関節痛に悩まされたプリンスだったが、「エホバ」の教えに従い、万一のとき輸血を受けないように手術事態を断っていたという噂もある。

■トム・クルーズ



映画『トップガン』や『ミッション:インポッシブル』で有名な俳優のトム・クルーズは「サイエントロジー」の信者だといわれている。「サイエントロジー」は、SF作家L・ロン・ハバードが50年に出版した『ダイアネティックス』をもとにした神性を持たぬ宗教で、信者たちは「オーディティング」と呼ばれる講習を受け精神力を高めていく。精神医学を真っ向から否定し、精神安定剤などの服用を拒絶する。

幼少期に父親からDVを受け、母親の再婚とともに転々とする生活を送るなど、苦労が絶えなかったトムにとって、頑張れば結果が伴うサイエントロジーはピッタリの教えだったのかもしれない。

芸能を含めて“表現”の世界に身を投じている人たちは、あらゆる噂や恥部、プライベートを全てさらされる。また、人気商売なのでいつ身をやつしてしまうかわからない。だからこそ、信じるべきものを持っていないとやっていけないのだろう。宗教にハマる芸能人は、昔から絶えることがない。

(文=加藤宏和)

参照元 : TOCANA

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女優の堀北真希が芸能界引退

女優の堀北真希さん、芸能界を引退 家庭に専念

2017/3/1(水) 8:24配信



女優の堀北真希さんが2月いっぱいで芸能界を引退したことを所属事務所が発表しました。家庭に専念するためとしています。

堀北さんは公式サイトに寄せたメッセージで、「これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました」と引退を明らかにし、ファンや関係者への感謝をつづっています。

「現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています」と堀北さん。夫である山本耕史さんと話し合い、堀北さんの気持ちを尊重してくれたと述べています。

堀北さんは2015年8月に山本さんと結婚。2016年12月に第1子を出産しました。

●堀北真希さんコメント全文

この度、これまでやってまいりました

お仕事から離れることを決意致しました。

現在私は母になり、

愛する家族と幸せな日々を送っています。

このあたたかで、かけがえのない幸せを

全力で守っていきたいと思います。

夫とも話し合い、私の気持ちを尊重してくれました。

これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います。

いつも応援してくださったファンの皆様、

お世話になりました関係者の皆様、

素晴らしい14年間を

本当にありがとうございました。

2017年2月28日

堀北真希



参照元 : ねとらぼ