2016年1月30日土曜日

路上で20代男性を殴って、警視庁に傷害の疑いで逮捕された俳優の高岡奏輔(33)、示談成立で不起訴処分

高岡奏輔、傷害事件で不起訴処分 「示談成立、本人も深く反省」

2016年1月30日(土)14時14分配信



今月7日に東京都世田谷区の路上で20代の男性を殴ってケガをさせたとして、警視庁に傷害の疑いで逮捕された俳優の高岡奏輔(33)が不起訴処分となったことを所属事務所が公式サイトで発表した。

事務所が27日に公式サイトを更新。「弊社所属の高岡奏輔が先日報道されました件につきましては、示談が成立し不起訴処分となりましたことをご報告させていただきます」と報告した。

「このたびの件に関しましては、本人も深く反省しております。関係者の皆様・ファンの皆様には、大変ご心配とご迷惑をおかけいたしました。ここに深くお詫び申し上げます」と高岡自身が深く反省していると伝えた。

高岡は7日午前8時40分ごろ、世田谷区太子堂の路上で20代男性の顔を数発殴ったり、腹を蹴るなどして軽傷を負わせた疑いで逮捕された。警視庁は10日に釈放し在宅で捜査。この件で2月11日に開催する予定だったファンミーティングは中止になった。

参照元 : スポニチアネックス


おそらく相手の半グレは、最初から金が目的で絡んだのでは?

高岡奏輔は、被害者の相手に、示談金いくら払ったのだろう?


<関連記事>

俳優の高岡奏輔(33)を傷害容疑で逮捕 20代男性の顔面を数発殴ったり、腹を蹴るなどして軽傷を負わせた疑い

2016年1月27日水曜日

18歳未満と知りながら、別のバンドのメンバー(30)らと”わいせつ”な行為をさせた疑い ビジュアル系バンドの男逮捕

ビジュアル系バンドの男、女子高生にわいせつ行為させたか

2016年1月27日(水) 13時0分



「バンド関係者と会わせる」などと誘い、当時17歳の女子高校生にわいせつな行為をさせたとして、ビジュアル系バンドのメンバーの男が警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのはビジュアル系バンドのメンバー・高田信太朗容疑者(34)で、去年4月、東京・新宿区のインターネットカフェで、当時17歳の女子高校生に、18歳に満たないと知りながら、別のバンドのメンバー(30)らとわいせつな行為をさせたなどの疑いが持たれています。

高田容疑者はビジュアル系バンドとファンのインターネット上の交流サイトで女子高校生と知り合ったということで、「自分の言うことを聞けば、アイドルの面接を受けられるし、バンド関係者とも会わせる」などと言って、乱交パーティーに誘っていたということです。 取り調べに対し、高田容疑者は容疑を否認しています。

参照元 : TBSニュース











バンド名はなんという名前なのか、肝心な報道をしないマスコミ

2016年1月25日月曜日

ASKAブログで明らかになった芸能人を餌食にするヤクザの狡猾さ

ASKAの錯乱ブログで明らかになった闇社会”芸能人籠絡術”の衝撃

2016.01.16 08:00



錯乱した文章がクスリの怖さを再認識させた。2014年9月に覚せい剤取締法違反の罪などで懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた「CHAGE and ASKA」のASKA(57)。堕ちたトップアーティストが1月9日、突如公開したブログが物議を醸している。

「みなさん、お久しぶりです。ASKAです」

こんな書き出しで始まるブログは、本のような章立てとなっている。

「体が軽くなってフワフワとして行く。衝撃的だった」

ブログには有名アーティストがクスリに溺れるまでの日々を赤裸々につづられている。

それによれば、ASKAとドラッグとの出会いは、1996年5月。ライブ出演のために英国を訪問した際、ロンドンのクラブで「エクスタシー」の異名を持つ合成麻薬「MDMA」を手にしたのだという。

そのときの様子はこう描かれている。

「何かが突然変わったのだ。体が軽くなってフワフワとして行く。それは衝撃的だった。脳に掛けてあった鎖が外れたのが分かったのだ」

さらに逮捕されるきっかけとなった覚醒剤のことを「冷たいの」と称し、使ったときの様子を「ゾクッとして髪の毛が逆立つ」「アイテムを得たように強気になった」と表現している。ブログには、2008年12月に自宅マンションで病死したタレント、飯島愛との交遊など、本人しか知り得ない〝秘密の暴露〟が随所に出てくる。

衝撃的な内容を含むブログの中で特に異彩を放っているのが、「盗聴」「盗撮」の被害を訴える下りだ。被害妄想的な書き込みは執拗に続き、最後には、「盗聴盗撮集団に告ぐ。私は、君たちがいちばん恐れていることを、この本の中では書かなかった(中略)最終警告だ」と謎のメッセージまで残している。

薬物の後遺症によるものなのか、心理的ストレスによるものか。いずれにしても常軌を逸したその内容はドラッグの恐ろしさをまざまざと映し出している。

その一方でブログは、芸能人の心の隙間に巧みにつけ込む反社会勢力の存在をも浮かび上がらせている。

ブログの中でASKAは2006年、札幌公演の際に「漁師」と名乗る身知らぬ人物を中学時代からの親友と勘違いして楽屋に招き入れている。そして、相手の熱心なアプローチに「私は、こういう押しに弱い」と戸惑いつつも、携帯電話でやり取りするまでに仲を深めていく。そこから破滅への道を踏み始めたようなのだ。

その後、言動などからこの人物が暴力団関係者であることが判明したが、印象について「話は面白いし、気は優しいし、まぁただのよく言う芸能人好きなのかもしれない」とのんきにつづるなど、無警戒さが際立っている。

2010年には、「知り合いの力士に紹介された」という大阪で知り合った風俗店経営者に違法薬物の入手を依頼している。やがて、クスリの深みにはまっていくASKAは、札幌で知り合ったとする暴力団関係者からも「疲れの取れるヤツないかな?」などと覚醒剤を要求するように。最後には覚醒剤の吸引場面を盗撮されて恐喝被害に遭うハメに陥る。

そこから浮かび上がるのは芸能人を餌食にするヤクザの狡猾さだ。

「暴力団関係者やその周辺者の中には、クスリを芸能人をはめる道具として使う輩がいる。彼らは、近づいた相手の心の隙間に入り込むのが実にうまい。札幌公演で楽屋に入り込んでASKAに近づいた男も話術が巧みで相手に警戒心を抱かないように巧妙に立ち回っている。相手の信用を得るだけ得て、クスリを徐々に覚えさせる。そうしてクスリ漬けにした時点でバクッと食ってしまう」(捜査関係者)

弱みを握った後は、ターゲットの興業利権、歌唱印税、物販利権をシャブリ尽くすわけだ。ASKAもその毒牙にかかってしまったのか。

(取材・文/浅間三蔵)

参照元 : デイリーニュースオンライン


まだやめていないと疑われた「ASKA」長文ブログの被害妄想

2016年1月20日(水)5時10分配信



頭を胴から外し、脳を病院に預けて洗ったりしてもらえないか。川端康成著『山の音』で、初老の主人公がうそぶく。あたかも囚われの身となったごときその人の心模様を見るにつけ、この一節が浮かぶのである。9万5000字に垂(なんな)んとする長文ブログで、自身を追い詰める「悪の結社」との斬り結びを明かしたASKA(57)。そこには被害妄想が猖獗(しょうけつ)するばかりで、結果、まだ覚醒剤をやめていないと疑われるお粗末さなのだ。

2014年9月、覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けてからというもの、沈黙してきたASKA。それが破られたのは去る9日夕方のことである。もっとも、この20章構成の文章は公開後すぐ削除され、いまは読むことができない。

「ASKAが家族の反対を押し切って、告白本の出版を計画しているという話が拡がっていました。かれこれ2週間ほど前のことです」

と言うのは、全国紙の社会部デスクである。

「彼に覚醒剤を譲り渡すなどして逮捕された者はかなりの数にのぼるので、警察当局も注目していたのです。で、今回の文面を読んだ彼らからは、“治療がうまくいってない”という指摘はもちろん、“また覚醒剤を始めたんじゃないか”と疑う声も聞こえてきました」

ブログでは、初めて麻薬を使用した日のことや逮捕時の様子、愛人(オンナ)とのメールのやり取りなどが描写される。作り溜めた散文詩が挿入されるなか、ハイライトが「盗聴盗撮集団」との飽くなき戦いの記録である。

某日、気になるホームページを見つけたASKAは、

〈私が電話で喋ったことや行動したことが克明に書かれているのだ。「盗聴?」誰も信じようとはしない。誰かに監視されている〉

と決めつける。やがて、

〈携帯を持っていると家族との会話まで公開されるようになった。携帯の前で、「オマエら、いい加減にしろ! 何が楽しいんだ!」と怒鳴ってみた。すると、「さあ、今日なんと神のお声を頂きました」と、ページに書いてくる始末〉

精神科医の片田珠美氏によると、

「自分が常に誰かから探られたり監視されたりしていると思い込むのは、『注察妄想』。また、見えない敵に襲われる恐怖から戦わなければならないと考えるのは『包囲襲来妄想』。これらは覚醒剤常用者によく見られます。ときには、統合失調症との鑑別診断が難しい場合もあります」

■一刻も早く
秘密結社と対峙しては、「決定的な証拠を手に入れてみせる」と忙しないASKA。が、その完璧主義が覚醒剤というぬかるみに自身を嵌らせたと訴えるのだ。

〈身体が急に楽になったのだ。二口、三口吸うと、どんどん楽になる。その日も、朝まで証拠集めをした〉

証拠獲得作業はクスリをやっている最中にも進めた。

〈私はパソコンの前でこれ見よがしに吸引をした。これで証拠が取れるなら良いと思ったからだ〉

結社側もすかさず反応し、

〈「今、ツコタ」と書き込まれた。ターボライターの音を聞いているのだ。「ツコタ」とは「使った」という意味である。「アイツは眠らずの薬を持ってるからなぁ」とも書き込まれる〉

再び片田氏の分析。

「仮に覚醒剤をやめたとしても、その後、一定の割合で残存症状が見られます。例えば、およそ40%の人に猜疑心の拡大など人格変化が、20%の人に幻聴などが、そして10%の人に被害妄想の症状が残ると言われている。ASKAさんのブログを拝見する限り、このすべてが揃ってしまっているようです」

いわば覚醒剤経験者が避けて通れぬ通過儀礼なのだ。

さらに悪いことに、

〈「盗聴盗撮」を口にしただけで杓子定規のように「精神病」とされてしまうことには大きな反発がある〉

〈集団に監視されているということで、精神は疲労していたが、精神力は人並み以上にあると信じている〉

などといった口ぶりから察すると、彼には病識が全くないようである。

「客観的な判断力や観察力が戻っているとは言い難く、重篤な症状にあると」(同)

したがって、

「一刻も早く精神科病院や薬物更生施設に入所し、治療を行なうことが必要。覚醒剤の服用というのは脳に不可逆的な変化を及ぼしてしまう。つまり一度手を出したら、そのあとやめたからと言って脳は元には戻らない。裏返して言えば、このASKAさんの姿こそ、覚醒剤がいかに恐ろしいものであるかを示しているのです」

最後に彼は、盗聴盗撮集団にこう告げるのだ。

〈君たちに時間を与えるつもりはない。この場で直ぐに止めることを強く要求する。これは最終警告だ〉

ところで、冒頭の主人公の言葉を受けた義理の娘はこう反応している。

「お父さま、お疲れなんでしょう」

声はASKAにも届くか。

「ワイド特集 大人たちの通過儀礼」より

「週刊新潮」2016年1月21日号 掲載

参照元 : デイリー新潮


・ASKAこと宮﨑重明氏(57)が2016.01.09(土)夜に公開したhatenablogのキャッシュです。

・ナンバーリング(1~20)のミスなどは修正してありますが、それ以外は原文ママです。

・togetterの仕様により、連続する複数の空白行は1つの空白行に圧縮されています。

・追記:その後、11日~13日にASKA氏が公開したとされるヤフーブログを収載しました。

ASKAのブログ(2016.01.09~13公開分/キャッシュ)




2016年1月21日木曜日

元キングオブコメディの高橋健一容疑者(44)を再逮捕 別の高校でも制服を盗んだ疑い

元キングオブコメディの男、江東区の高校でも制服を

2016/01/21 11:58



東京都内の高校から女子生徒の制服を盗んだとして逮捕された元人気お笑い芸人の高橋健一容疑者(44)が、別の高校でも制服を盗んだなどとして再逮捕されました。

元キングオブコメディの高橋容疑者はおととし12月、東京・江東区の高校に侵入し、部活動中だった女子生徒の制服を盗んだ疑いで再逮捕されました。警視庁によりますと、現場近くの防犯カメラに高橋容疑者が運転する白い軽トラックが映っていました。

高橋容疑者は、世田谷区の高校でも女子生徒の制服を盗んだなどとして逮捕・起訴されています。自宅からは都内や神奈川、埼玉の34校の制服などが約1000点見つかっていて、取り調べに対して「制服を見ると安心した」と供述しています。警視庁は余罪が50件から60件あるとみて調べています。

参照元 : テレ朝ニュース















そんなに欲しいならブルセラショップで買えばいいのに、なぜ盗んだのか。高橋健一容疑者、人生終わったね。

2016年1月18日月曜日

悪魔崇拝と芸能界の繋がり「サブミリナル・洗脳」

【考察】なぜロック音楽は「悪魔」を題材にし、それを良しとするのか?



全国666万人のロック・ファンの皆さまは、この理由を言えますでしょうか? 

古今東西、ロック音楽には悪魔的でダークなイメージがセットとして捉えられており、かつての記事「【考察】ファンタジーとホラーとヘヴィメタルの深く濃い関係とは?」でも、イギリスのスクリーミング・ロード・サッチさんをはじめ、ジミー・ペイジさんは黒魔術に傾倒していたという噂が流れた話や、「ブラック・サバス」のコンセプトが「人を怖がらせる音楽を作る」というものだったという話題が出ていましたように、何かとロックは悪魔的な要素と高い親和性を持って進化していったジャンルでもあります。

今回は「io9」で取り挙げられていた、とある本を題材に「なぜロック音楽は「悪魔」を題材にし、それを良しとするのか?」について考えてみたいと思います。それではレッツ・ロックンロール! 

■ 現在でも続くロックとオカルトの好相性

まずはこちらの本と作家さんをご紹介します。



魔女の季節

ピーター・ビバーガル氏が書いた本『シーズン・オブ・ザ・ウィッチ:オカルトがどのようにロックンロールを救ったか』という本では、ロック音楽だけでなく悪魔や魔法使い、伝説の冒険などといったファンタジー要素が好きな人々なら必読の一冊。

この著者はメタラーにして、ハーバード大学の神学校で勉強された方で、キリスト教やユダヤ教の教えにも詳しいだけでなく、ロック音楽史やロック系のトリビアにも造詣が深い方なのだそうです。

「io9」のシェリル・エディー記者は、このビバーガル氏と対談する機会を得て、人々を魅了する音楽のダークサイドについて語っています。以下はその会話の中から今回のテーマを考察してみたものとしてお届けします。
カバー・アートは70年代風のサイケデリックなネオンカラーで彩られ、300ページに満たないボリュームとあって、全部のハンドを網羅しているわけではないそうです。

決してロック辞典のようにしたくはなかったという思いがあったそうですが、各章には3つの柱となる物語を据え置き、これらが大きなテーマを支えたと言っています。

たとえば「ブラック・サバス」が、ポップ・カルチャーへ悪魔のイメージを広める取っ掛かりになったことに触れ、そこからヘヴィ・メタル音楽や世間一般での悪魔の扱いについても言及したとのことです。

こうした象徴的なバンドやストーリーから、徐々に話を狭めていき「モーターヘッド」のレミー・キルミスターさんがかつて在籍した「ホークウインド」や、後にアリス・クーパーさんに影響を与えたアーサー・ブラウンさんなど、ロックに詳しくない人たちにも伝説的バンド/ミュージシャンを紹介することができた、と語られています。

ちなみに下の動画が、彼のバンド「クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン」の『ファイアー』(1975年)のライブ・パフォーマンス。ドクロのようなメイクで歌うこともあったブラウンさんですが、こちらは金属的なマスクと炎が燃え盛るツノを被った、強烈なインパクトです。



そして著書の中では『レッド・ツェッペリンlll』と『〜IV』についても書かれています。一般的に『天国への階段』が収録されている『~IV』のほうが知名度が高いかもしれませんが、コアなファンならやっぱり『~lll』でしょ! ということだそうで。



『アアア~アァ!』でお馴染みの「移民の歌」も収録

ビバーガル氏は古いバンドやミュージシャンだけでなく、最近のモノもリサーチされています。中でも1970年代のオカルト魂を体現しているバンドが、カナダのトロント出身のドゥーム・メタル・バンド「ブラッド・セレモニー(Blood Ceremony)」。女性ヴォーカルと男性3人によるバンドですが、着ている衣服もサウンドも、PVのヴィジュアルですらも70年代風です。

時にはかなり「ブラック・サバス」を意識した曲も有りますが、とりあえずはこちらの公式動画をどうぞ。



ロック音楽で好まれるサタニズム要素も受け継がれているようですが、2014年の現代では、これが一周回ってクールなバンドなのでしょうか? それともやっぱり異端な扱いでしょうか? 
続いては、2009年にイギリスのケンブリッジで結成されたサイケデリック・ハードロック・バンドの「アンクル・アシッド&ザ・デッドビーツ(Uncle Acid & the Deadbeats)」。彼らは1960年代の初期ヘヴィ・メタルから影響を受けているとのことですが、フツーにカッコ良いので下の動画以外にも探してみることを激しくオススメします。



そしてアメリカ合衆国ヴァーモント出身のパワー・ポップ・バンド「キング・タフ(King Tuff)」にも、70年代辺りの影響が見受けられるとしています。



他にもシアトルのドローン・ドゥーム「earth」や、同じくシアトルのドゥーム・メタル「SUNN O)))」、そしてフィンランドのバンド「ヘックスヴェセル(Hexvessel)」も70年代サウンドで、こちらは魔女狩りのあったセイラム村の女をテーマにした曲を歌ったりしていますし、「ブラッド・セレモニー」のヴォーカル、アリアさんがゲストで歌う曲があったりもするんです。3バンド続けて動画をどうぞ。







というように、今でもオカルティックな血脈を受け継いでいるロック・バンドは多くいることが解りますね。どれもがクラシックではなく、2000年代になってからのバンドと言うから、驚く方々もいらっしゃるかもしれません。

■ 悪魔的テーマのロック音楽がファンに与える影響

本の中では、アーカンソー州ウェスト・メンフィスで3人の男児が惨殺された猟奇殺人事件の容疑者3人「ウェスト・メンフィス3」(容疑者はブラック・メタル愛好家で悪魔崇拝をしており、生贄の儀式をしていたと決めつけられた)を筆頭に、こうしたファンたちやミュージシャンたちでさえも、悪魔および非キリスト教の創造神を崇拝しているわけではないと書かれているそうです。

デンマークやノルウェイなど北欧のブラック・メタル愛好家たちには、本気で悪魔崇拝をしている人たちもいるそうですが...ビバーガル氏曰く、「一般的なロック・ファン/ミュージシャンたちは、悪魔という象徴を現代社会の悪に対して比喩的に利用しているに過ぎない」としています。

「五芒星を逆さまにしたら、なんかアナーキーじゃね?」っていう中二病的なノリとでも言いましょうか。しかし実際には、実在する悪魔教会は非常に真面目で、人間らしく生きることをモットーとした健全なカルト宗教だったりするのは以前にお伝えした通り。

司祭の衣装にドクロのメイクが物凄いインパクトを与える、ヴォーカルのパパ・エメリトゥス2世率いる「ゴースト」というスウェーデンのメタル・バンドがいます。彼らの音楽は重さがなく聴きやすいポップな感じなのですが、「ヘイル・サタン(悪魔万歳)」なんて言葉も飛び出すほど。公式サイトではオッパイねーちゃんが登場する『Year Zero』動画も掲載されていますが、ここでは代表的な曲『Secular Haze』を観てみるとしましょう。



それでも、このバンドに感化されて殺人事件を起こすようなファンはいないでしょうね(多分)。

ビバーガル氏は、この本を書いていることを周りの友人たちに話したところ、みんな彼が悪魔や何か暗黒的な事について書いているものだと考え違いをし、「ロック=悪魔の音楽」だと勝手に解釈したそうです。それほどまでに「ロック=悪魔の音楽」のイメージが独り歩きしていると感じたそうです。

そのイメージ定着の原動となったバンドのひとつが「ブラック・サバス」であり、ヴォーカルのオジー・オズボーンさんもソロになってから、悪魔的なイメージで売っていきました。ですがオジーさんご自身は、劇場的なパフォーマンス用であり、それは「面白いからやっている」と公言しているのです。

では『ブリザード・オブ・オズ〜血塗られた英雄伝説』に収録されている『ミスター・クロウリー』を聴いてみるとしましょう。これはイングランドのオカルティストにして儀式魔術師だった、世界最悪の変人アレイスター・クロウリー氏について書かれた曲です。蛇足ですがウィキペディアによると、ジミー・ペイジさんやデヴィッド・ボウイさんも彼を信奉しているそうです。

音楽というのはリズムや歌詞やメロディーがあって、ミュージシャンから視聴者へ原始的な方法でメッセージを伝えられる方法です。ロック音楽特有の爆音+身体を揺らす効果などと相俟って、ある種のトランス状態を作り出せば、そこに宗教的なメッセージなんかを乗せると熱狂的な信者が一丁上がりってな事になり得るのです。

ロックがイコール宗教ではありませんが、ファンたちがひとつの集団を形成して、バンド及び彼らが訴求するテーマなどを崇拝するのに様々な役目を果たしてきたことは否めないかと思います(程度の差は別として)。

音楽を聴く視聴者たちは自らを音楽に心酔させ、何らかの自己催眠をかけることが出来ます。ですが熱が冷めればいつでもそのサークルを離れることもできます。しかしその聴いていた音楽が、どれほど自分の心に訴えかけてきたか、そのパワーは忘れることはないでしょう。
今回の話題のロック・ファンたちは、たまたま悪魔をテーマにしたロック音楽に心打たれた、というだけなのだと思います。

■ ポップ・スターでもオカルトにハマることもある

ビバーガル氏がこの本を執筆中、最も驚いた事実が「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」のダリル・ホールさんもまた、オカルトに傾倒しアレイスター・クロウリーをテーマにした、賛美歌という意味のアルバム『セイクリッド・ソングス』を制作、発表してしまったことなのだそうです。

それは「キング・クリムゾン」のギタリスト、ロバート・フリップさんと手を組んだプロジェクトで、ホールさんの清廉なイメージと経歴が損なわれるから止めておけと、さんざん周囲からもRCAレコードからも反対されたのにも関わらず、突っ走ったものだったんですって。

リリースされた結果、何も損なわれることもなかった上に、割と好調なセールスを記録したそうです。実はオカルトがテーマだとしても、さすがダリル・ホール&ロバート・フリップのコンビとあって、ポップで美しい楽曲に仕上がっています。ポップ・スターでさえも、オカルトに魅了され夢中にさせられることもあるのだなぁ、という例がこれなのです。



長々と考察してきましたが、結局は前記事でも「独特の攻撃性と反逆性を持ったディストーション・サウンドがどういうワケか、ダークなイメージと親和性を深め続けて行った」と言及したり、今回の記事でもオジーさんが公言した通り、爆音でパフォーマンスをするのに格好の題材だから、ロック音楽は悪魔的な曲を書くバンドが多いということになるのですね。
もうそれがファッションとなって長いので、演る方も聴く方もわざわざ口に出してそんなヤボなことは言いませんし、腹の底では大体みんな承知の上だと思うんですけどね。一部北欧のブラック・メタラー以外は...!!

How Rock and Roll Found Satan -- And Why That Was a Good Thing[io9]

(岡本玄介)

参照元 : KOTAKU


コルナポーズ



コルナ (corna) はジェスチャーのひとつで、人差し指と小指を立てて中指と薬指をたたみ、そこへ親指を添えるジェスチャーである。地中海諸国では侮辱的な意味を持つ。このジェスチャーの起源は古代ギリシアまで遡るとされている。コルナは、イタリア語で角(つの)を意味する。このジェスチャーには悪運や邪視を祓う意味もあるほか、サタンやサタン崇拝とも関連性がある。

▼人指し指と小指を立てたコルナのジェスチャー



▼アメリカン・フットボール観戦時の "Hook 'em Horns"



▼ブッシュ大統領らの "Hook 'em Horns"





他にもテキサス大学ではテキサスの象徴である雄牛の角のシンボルとし、スポーツ観戦で Hook 'em Horns(角で掛けろ)といった使われ方もある。スタン・ハンセンがリングインする際に「ウィーッ!!」の声と共に見せていた「テキサス・ロングホーン」は日本でもつとに有名である。ヘヴィメタルにおいても様々な意味を持ち、現在ではRock on(めいっぱいロックしよう)程度の解釈でも使用される。

この意味では devil horns、goat horns、throwing the goat、evil fingers、Pommesgabel、mano cornuto、または単に the horns の別名でも知られていて、日本ではメロイック・サイン(maloik sign。イタリア語で邪視を意味する malocchio から来ているとする説あり)、デビル・サインの名で知られている。いずれも侮辱などのネガティヴな意味はない。

コルナはしばしばアメリカ手話の“I Love You”(愛してる)と混同されるが、これは親指も立てる点で異なる。また、ハワイなどで使われている挨拶のジェスチャー“シャカ・サイン”は親指と小指のみを立てるものであり、これも異なるものである。

電子メールやインスタントメッセンジャーで使われるアスキーアートは以下の3つが一般的。

・\m/ (バックスラッシュ、小文字のエム、スラッシュ)
・\,,/ (バックスラッシュ、コンマ、コンマ、スラッシュ)
・lml (小文字のエル、小文字のエム、小文字のエル)

不貞、背信
イタリアでは、伸ばした2本の指を角に見立てて本人に見つからないように後ろ頭から出す、あるいは妻(稀に夫)に騙されていることを示唆するために相手に突きつけたりする。イタリア語 cornuto は角を持つ意であるが、暗喩としては不貞の妻を持つ夫を意味しているのである。

写真を撮る時に人の頭にコルナを乗せるのはごく一般的なジョークである。外国へ旅行に行く若いイタリア人が、グループで写真を撮る際に背中からこの指を出しているのに気付くこともあるだろう。これはフィルムカメラの時代には有効であったが、デジタルカメラの現代にはあまり驚きをもたらすものではなくなってきているようだ。このジョークは他国でもよく行われるが、人差し指と中指を立てた「ウサギの耳」(≒ピースサイン)で行われる。しかし「ウサギの耳」のジェスチャーには背信との関連は全くなく、単にユーモラスないたずらにしか過ぎない。日本においてはむしろ鬼の"角"として指一本(人差し指を立てた状態)で行われることのほうが多い。これは鬼の様に怒りっぽいなどの比喩もあるが殆どは上記と同じイタズラ・ジョークである。一時は流行ったが今ではほとんど見られない。

侮辱的なコルナは、様々な職の中でもとりわけサッカーの審判員に向けられる傾向にある。というのも、イタリア人の間では、贔屓のサッカークラブの敗北を、無能、あるいは賄賂を受けている、その他不適格な審判員を責める際に使われる習慣があるためである。これは常套手段として既に固定観念になっている。これに値する最も憎まれた(最も侮辱的なコルナを甘受した審判員)は、おそらくバイロン・モレノであろう。

これらの起源はミノタウロスの伝説まで遡ることが出来る。彼はパシパエと白い牛の間に生まれ、クレタ島のミノスに背いた。角の生えたミノタウロスは、裏切りの最も顕著な証となり、シンボルとなっていったのだ。

迷信
不幸な出来事に見舞われた時、あるいは非運を示唆された時、それら宿命を避けるためコルナで悪運を祓うことができる。これは木を叩いて不幸を避ける行為と同様の意味を持つが、より低俗な方法である。興味深いことに、イタリア人は「鉄に触れる (tocca ferro)」ことでこの代わりとするが、これは低俗なこととされない。そして睾丸を掴むのも同じ意味を持つが、これは低俗な方法となる。しかしこの行為はおそらく三者の中で最も一般的な方法であると思われる。以上に挙げた三種のジェスチャーは、行為者を護る超自然の力を、魔法のように導き出すものとされている。

これらのジェスチャーを使用するシチュエーションとして最も典型的なパターンは、黒猫が目の前を横切った時、霊柩車を目にした時(積載の有無は無関係)、尼を見た時、その他不運をもたらすと信じられている状況や物あるいは人物に遭遇した時である。かつては邪視による呪いの作用を阻むためと考えられていたため、歴史的にこのジェスチャーは魔女と思われる人間に対して向けられたものである。

イタリアの大統領ジョヴァンニ・レオーネは、コレラ発生中のナポリを訪れた際に患者の手を握りながら後ろ手でコルナを作ったことで国中に衝撃を与えた。この行為は後方に控えていたジャーナリストらによって写真や文書で記録が残されているが、大統領はこの瞬間だけ失念していたのだ。このジェスチャーは患者に対する大きな侮辱と認識されることになった。

悪魔(サタン)崇拝
アントン・ラヴェイは、1960年代にサタンの儀式としてコルナを流布した。彼の肖像は頻繁にマスコミに乗り、著書 The Satanic Bible とともにこのジェスチャーは広まっていった。その結果サタン崇拝者が至るところで行うようになっている。

ヘヴィメタル
起源は明らかになっていないが、このジェスチャーはヘヴィメタルにおいて一般的なものになった。その要因になったのはまずロニー・ジェイムス・ディオで、彼はイタリア人の祖母を持ち、彼女は邪視 (malocchio) を祓うためにこのジェスチャーを使っていたという。そしてジーン・シモンズはこのサインを自ら発案したとされており、キッスのアルバム『ラヴ・ガン』 (1977年) のジャケットで指を立てているのが確認できる。しかしこのジャケットはレイアウトの関係で指が不鮮明で、2本の指を立てた完全なジェスチャーにはなっているが、添えられた親指は確認できない。また、一説では、ライブの最中に観客にアピールしようとした時にピックをもったままであったので結果としてこの形になったという話もある。



ヘヴィメタルでの起源が何にせよ、メタル・ファンはこのジェスチャーを神秘主義、サタン、悪、あるいは単なる「メタルっぽさ」を包括する曖昧な象徴として受け入れており、ヘッドバンギングなどと同様に一般的なものになっている。さらに現在ではヘヴィメタルを超えてロック共通のフォームになっており、より普遍的なものになりつつある。ロック・シーンではこのジェスチャーに悪意はなく、Rock on(めいっぱいロックしよう)程度と解釈され、この意味では人差し指と小指と親指を立てる I Love You(愛してる)と混同されがちである。

なお、P-Funk とそのファンは数十年来このジェスチャーを使っており、ヘヴィメタルよりも先んじているとされる。
この指の形で三つの6 (666) を表現できる事から、悪魔崇拝を意味するとも言われる。
このサインは、ネット上では「\m/」という顔文字で用いられる場合もある。

その他の使用例
アメリカの著名なプロレスラーであったスタン・ハンセンも、リングインなどの際、同様のポーズを取り、彼の代名詞ともなっていた。テキサス・ロング・ホーンと呼ばれていたこのポーズ・サインは多分にテキサス大学の影響があると思われる。 また、カナダのプロレスラーブレット・ハート氏が現役時代、コーナーポストで似たようなポーズを取っていたが、彼がやっていたのは親指を立てた"I love You"の方であった。

コルナ以外の意味
イスラエルでは Shabi というジェスチャーが知られ、子供向けテレビ番組のカタツムリに似せている。野球では「ツー・アウト」、アメリカンフットボールでは「第2ダウン(セカンド・ダウン)」を示すジェスチャー。

関連項目
悪魔祓い

参照元 : wiki/コルナ


コルナポーズとは別に



悪魔ヴァフォメットの頭を表現するサタニストポーズがある。これは親指を外に出す形。















▼この他に666を表すポーズがある。










アニメの世界でも悪魔的なサブミリナル要素が多く含まれる。

▼ジョジョの奇妙な冒険のエンディングの最後には悪魔の仮面が登場




水木しげるはフリーメイソンの広告塔だった!アニメ「悪魔くん」のシーンに注目

▼ユダヤ12使徒のパクリ



▼ピラミッドにプロビデンスの目



▼手でピラミッドを描く



▼ダビデの星(六芒星)



メディアは、「デビッド・ボウィ」と「アラン・リックマン」が、癌により69才で死去したと伝えたが、彼らの死は捏造?「69はフリーメーソンの象徴的な数字」

デヴィッド・ボウイの「最後の写真」 死の2日前に公開されたダンディな笑顔

2016年01月13日 19時51分 JST

永遠のロック・スター、デヴィッド・ボウイが1月10日に死去した。これは死のわずか2日前、69歳の誕生日に公式サイトで公開された写真だ。



詳しい日時は不明だが、最新アルバム「★(ブラックスター)」のリリースを記念して撮影されたものだ。ガレージの前で細身のスーツに身を包み、にこやかな笑顔を見せている。肝臓がんとの闘いの中でも、最後までダンディな男だった。R.I.P.

参照元 : The Huffington Post


ボウィの死・・・メディアのねつ造。。。

2016年01月16日16:43

以下の記事によると、世界的に有名なセレブ達は、イルミナティ(フリーメーソン)の一員にならなければ、あのように有名にはなれません。偽情報を報道することが得意なメディアは今回もデビッド・ボウィに関する偽情報を報道したもようです。その根拠は色々あるようですが、ボウィやリックマンの死去についての報道方法が典型的なフリーメーソンのやり方だったのです。

イルミナティのアニメ、シンプソンズではボウィが死去したと報道された日に物語の中でもボウィと言う名を使っていました。このように彼らは必ず映画やアニメで彼らの計画を予告します。またボウィは亡くなる少し前まで非常に元気な姿を見せていました。それにあれほど有名な人なのに葬儀は非公開(密葬)です。

彼は癌になどかかっていませんでした。今でもとても元気にどこかで暮らしているそうです。なぜ彼は死去したと報道されたかというと、世間の目から離れて自由に暮らしたいため、死んだふりをしているのだそうです。

以下のビデオ投稿者は、メディアが報道するセレブ(フリーメーソン)の死の多くがねつ造であると言い切っています。きっとフリーメーソンの彼らは死んだふりをして、第二の人生をフリーメーソンとして悪魔崇拝に専念するのでしょうねえ。。。

David Bowie and Alan Rickman Death Hoax 100% Staged ? both 69, cancer?

(概要)

1月15日付け
メディアは、デビッド・ボウィもアラン・リックマンも共に癌により69才で死去したと伝えました。しかし彼らの死は100%ねつ造です。69はフリーメーソンの象徴的な数字です。



世界で起きている全てが演出されています。有名人(男も女も)は単なる演技者です。彼らは出口と入口があり1人の男は一生で多くの役を演じており、7種類の年齢を演じています。“ ~William Shakespeare







参照元 : 日本や世界や宇宙の動向


【動画アリ】ゲイは卒業しました。66歳デビッド・ボウイは神様になりました。

2013.06.09 日



今年3月、10年ぶりにリリースした、30作目のスタジオ・アルバム『ザ・ネクスト・デイ』で、華麗なるカムバックを果たした、鬼才デヴィッド・ボウイ。

辛口評論家たちも絶賛した同アルバムに収録されている、『ザ・ネクスト・デイ』のミュージックビデオ(以下MV)が、「この上なくヤバイ」と欧米で話題となっている。聖職者たちが淫らな遊びに耽ったり、娼婦の手のひらに聖痕が現れ血が噴出したり、ボウイが神のように描かれているなど、キリスト教徒を刺激するような内容だからだ。米国最大のカトリック団体は、このMVを、「キリスト教を侮辱するものだ」と大激怒。ボウイの独創的なアートを、「猥雑だ」とバッサリ切り捨てた。

66歳の誕生日をむかえた、今年の1月8日。ボウイは、世界中のiTunes Storeで、何の前触れもなく突然に新曲『ホエア・アー・ウィー・ナウ?』の配信と、10年ぶり、30作目のスタジオ・アルバム『ザ・ネクスト・デイ』の予約受付を開始し、音楽ファンを驚かせた。

大手カルチャーサイト「TheRumpus.net」のライターから、「アルバム製作にあたるワーク・フロー・ダイヤグラムを、教えてくれないか」とリクエストされたボウイは、単語42個を記したリストを返送。5月7日にMVが公開され、論議を醸している『ザ・ネクスト・デイ』の歌詞には、リストの中の、「快楽」「アナキスト」「暴力」「冥界」「威嚇」「神殿」「夢魔」「暴君」「神秘化」が関わっていると見られている。

名優ゲイリー・オールドマンが暴君でエロい司祭役、アカデミー女優のマリオン・コティヤールが聖痕が現れる娼婦役、ボウイが歌う中世の修道士役として出演した、『ザ・ネクスト・デイ』MVは、司祭が乞食を殴り倒すという衝撃的なシーンで始まる。司祭は、目をくり抜いた修道女と共に、司祭たちが集まる娼婦宿に入り、司祭は他の司祭たちと軽く挨拶を交わし、マリオンが演じる娼婦を誘い踊る。宿には、自分に鞭を打つ苦行を行っている、オプス・デイのようなキリスト教信者や、ニップレスをつけ踊りまくるアルビノのような娼婦らがおり、不気味な雰囲気をかもし出している。マリオン演じる娼婦と、ゲイリー演じる司祭は、ボウイの熱唱にあわせ、踊りまくり、娼婦は次第にトランス状態に陥り、両手のひらから血が噴出す。司祭に「お前のせいだ!」と指差さしたボウイを、みなが殴りかかり、そのうち、人々がまるで絵のようにフリーズする。最後に、天から光が差し込むミニステージに皆が集まり、両手を広げたボウイが、「ゲイリー、ありがとう。マリオン、ありがとう。みなさん、ありがとう」と言い、鐘の音と共に突然消える。

問題の動画はコチラ



音楽的には、ボウイらしいロックなのだが、歌詞は、「あの破滅的な日々の歌では奴らは満足しない。誰も満たされていない」「奴らは、聖人のような格好をしながら、悪魔と手を組む」「奴らは、神が存在することを知っている。悪魔が、そう教えてくれたから」と、キリスト教司祭を冒涜するようにもとれる内容。「悪魔に惑わされた聖職者について歌っている」「中世の専制君主を歌ったものだ」など、色々な見方がされている。また、ボウイは実はキリスト、または神に扮しているという見解を示す者もいる。MVは、何ともグロテスクでエロチックだが、ボウイらしい独特な宗教観が描かれた芸術的の高い作品だという声も少なくない。しかし、キリスト教徒たちにとってはショックな内容であり、「いくらなんでも、やり過ぎ」「何を伝えたいのか分からない」「恐ろしい」と評価はイマイチである。

35万人の会員を抱えるカトリック団体「カトリック連盟」は、このMVを見て大激怒。キリスト教聖職者たちが淫らな遊びに耽ったり、娼婦の手のひらに聖痕が現れ血が噴出すというシーンは、許しがたいものだとして、強く非難する声明を発表した。

声明文には、「『ザ・ネクスト・デイ』は、ロンドン在住のバイセクシュアルな年寄りが生み出した作品」「アーティスト自身を大きく反映した作品だ。とても猥雑で」と厳しい言葉を並べ、「ボウイは過去に、"チベット仏教に救われると確信したことがあったが、ダメだった。ニーチェにはまり、悪魔崇拝、キリスト教に心をゆだね、陶器製造を経て、最終的に歌うことへとたどり着いたんだ"と告白しているが、陶器製造の道で成功すればよかったのにと心底思う」と皮肉くった。

また、「ボウイは、"無神論者になりきれない自分が心配だ。何かがひっかかっているんだ。と言っても、ほとんど無神論者だけどね。あと数ヶ月もすれば完璧さ"とも言っていたが、この発言から、数ヶ月どころか、10年が経っている。彼が今、何を信じているのかさっぱり分からないが、ローマ・カトリックが気になって仕方ないことは確かなようだ。とすると、彼にはまだ希望があるのかもしれない」と、今後、ボウイがカトリック信者に改宗することを期待するとの言葉も記されていた。

カトリック連盟は、セレブたちの宗教的な発言に目を光らせており、2010年にエルトン・ジョンが、「イエスは、心が優しく、超インテリな、ゲイだったんだと思う」と言った時も、「イエスのことを、ゲーム番組で勝ち抜いた出場者のように、超インテリと呼ぶのはいかがなものか。ましてやゲイと呼ぶことは、神の御子に、性の逸脱者というレッテルを貼ることになるではないか」と抗議。

レディー・ガガの、修道女姿になり、ロザリオを食べる『Alejandro』(2010)のMVや、マグダラのマリアに扮したガガが、キリストを裏切ったユダを愛する歌詞とMVの『Judas』(2011)に関しても、「彼女は、全キリスト教徒を侮辱している」「人の気を引くための愚行だ」と憤りをあらわにした。

昨年のグラミー賞授賞式で、修道士の衣装を着たバックダンサーや聖歌隊を従え、「エクソシズム」的な演出の中で『Roman Holiday』を熱唱したニッキー・ミーナージュに対しても、「卑俗極まりない。キリスト教への侮辱だ」と激怒。賞の主催者に対しても、「このようなパフォーマンスを許したのは無責任だ」と強く批難している。

「エロ、グロ、神への冒涜」と三拍子揃った『ザ・ネクスト・デイ』を作ったボウイの心に、果たして、カトリック連盟の言葉は響くのだろうか。ロック史上最高のカムバックを果たし、ファンから「神」と崇められるボウイの宗教観が、今後、どう変化するのか、気になるところだ。

参照元 : ハピズム


デビッド・ボウイのことば

2011-12-26 15:39:43

これは海外の記事の一部抜粋ですが



内容は

ローリングストーンマガジンにて(1976年2月12日)

デビッド・ボウイがこのように言い放った時に音楽業界を唖然とさせた。

「ロックは常に悪魔の音楽だ。・・・・僕はロックンロールは危険だと信じているよ。僕等は自分達自身よりも何か暗いものだけを聞いているんだと感じている。」



まぁ、要するに音楽業界は悪魔崇拝者に支配されている事を、洗脳ツールにされていることを

デビッド・ボウイはこーゆー風に言っちゃったって事だな |壁|ヽ(*´ー`)ゞ ァィャー

さて、洋楽だけが悪魔の音楽と思ったら大間違いで、J-popも同じです。



多くの成功しているアーティストは洗脳協力者だと考えた方がいいです(^^;) じゃあ音楽系だけ注意って思ってたらいいと思ったら大間違いですね。CMも(^^;)

ふと思ったのですがそういった悪魔系の企業のCMには悪魔のハンドサインを率先してやっている芸能人が起用されています。

最近気がついたのがピラミッドロゴのここのCM



You Tubeで動画が見つけられなかったのですが悪魔のシンボルのピラミッドにフクロウとあからさま(^^;)

BOAさんが起用されています。彼女のPVのいくつかを見ましたが(〃 ̄ω ̄)σぁゃιぃって思っていた人でしたね。



彼女が踊っている床はメーソンの床なんですよね。



こうして少しづつ悪魔のサブリミナルを人々の潜在意識に埋め込むのが彼らのお仕事なんでしょうがね(^^;)

ちなみに安室奈美恵さんの右手首には生年月日のバーコード入り



バーコードの両端・中央には悪魔の数字の6が隠されていて その3つが666を示しているのは有名な話ですね。

こういう事を書いてるとトンデモ、電波、基地外 ってされてしまうんですが・・・

スピリチュアルってやつが流行して、霊と交信した!

高級霊と話した!

除霊してもらった!

って言ってる番組があったりするのに、目に見えない知的存在と交信して(儀式)、その霊(悪魔)から力を得ている人々(悪魔崇拝者達)がいるのはトンデモになるのがどうしてなんでしょうね。

皆が気がつかないとどんどん彼らの思うがままにされてしまいます(^^;)

参照元 : 世の中おかしい・・・


デビッド・ボウイの不気味なPV。内容は悪魔儀式そのものである。曲調も気味が悪い。これもサブミリナル満載の映像です。

▼黒い月



▼ペンタグラム



▼背後がピラミッドの三角



▼不気味な悪魔儀式



▼十字架に貼り付けにされた人々



デビッド・ボウイは、イルミナティの要望通りに曲やPVを作っていたのか?