2014年9月28日日曜日

韓国・仁川で行われているアジア大会で競泳代表の冨田尚弥選手(25)をカメラ盗んだ容疑で追放

仁川アジア大会:競泳・冨田選手を追放 カメラ盗んだ容疑

2014年09月27日 09時32

 

◇地元警察の事情聴取に冨田選手が容疑認める

【仁川(韓国)藤野智成、澤田克己】当地で開かれている第17回アジア大会に出場していた競泳男子日本代表の冨田尚弥(なおや)選手(25)=チームアリーナ=が韓国メディアのカメラを盗んだ疑いで、地元警察から事情聴取を受けたことが27日、分かった。冨田選手が容疑を認めたため、日本選手団は「重大な規律違反があった」として選手団から追放することを明らかにした。

27日に記者会見した日本選手団の青木剛団長(67)=日本オリンピック委員会専務理事=は「非常に申し訳なく、残念だ」と陳謝した。監督責任のある自身を含め選手団と冨田選手が所属する日本水泳連盟の役員の処分は日本に帰国してから検討するという。

仁川南部警察署と日本選手団によると、冨田選手は25日午前11時ごろ、文鶴(ムン・ハク)水泳場で、取材陣の撮影区域にあったカメラ本体を盗んだ疑いがもたれている。現場の防犯カメラに映っており、同署は26日夜、日本選手団に協力を要請して同水泳場で応援していた冨田選手を任意同行。疑いを認めたため、選手村の部屋を調べた結果、かばんの中からカメラが発見された。

調べに対して、冨田選手は「カメラを見て、つい欲しくなった」と供述した。25日は冨田選手が出場するレースはなく、他選手の予選を応援してから選手村へ帰るため、仲間を1人で待っているところだった。同署は冨田選手の出国禁止措置を取っており、週明けにも送検する方針。冨田選手は聴取後、選手村で待機しているという。

冨田選手は愛知県出身。豊川高(愛知)から中京大を経て、スポーツ用品メーカーのデサントに入社した。2010年広州(中国)アジア大会では男子200メートル平泳ぎで優勝したが、今大会は男子平泳ぎの2種目に出場して100メートルは4位。26日の50メートルは予選敗退していた。

参照元 : 毎日新聞


競泳の冨田尚弥選手が窃盗で事情聴取を受けたことについて謝罪する日本選手団の青木剛団長ら



男子50メートル平泳ぎの予選に出場した冨田選手







<ツイッターユーザーやネットユーザーの反応>
「帰って来るな!恥さらし」
「子供かよ!なに、考えてんだ」
「この日本の恥さらしめ!」
「よりによって韓国でエサを与えるようなことしなくても…」
「日本人はこの責任をどう取るつもりなの?国際問題だよ?」
「冨田を日本から追放できないの?」
「物を盗みに大会参加したバカジャップwww」
「つか永久追放しろよ」
「これは本当に低レベルすぎる」
「スポーツ馬鹿なんてこんなもんよ」





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