2018年1月25日木曜日

【訃報】がんの闘病中だったラッパーのECD(本名石田義則)さんが死去

ラッパーのECDさん死去 「さんピンCAMP」

2018年1月25日12時15分



ラッパーのECD(本名石田義則)さんが24日夜、死去した。がんの闘病中だった。家族がECDさんのツイッター上で伝えた。

25日に更新されたツイッターでは、家族による代筆としたうえで、「昨夜21時36分、ECDこと石田義則は入院先の病院で息を引き取りました。家族と友人たちに見守られながらの最期でした。これまで応援してくださった皆さんには深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と記された。

60年生まれ。80年代から活動を続ける日本語ラップの草分け的存在で、96年には東京・日比谷野外音楽堂で、大勢のラッパーが参加するヒップホップ・イベント「さんピンCAMP」をプロデュースした。原発や安保法制に反対するデモにもたびたび参加した。

2016年、進行性のがんを患っていることを告白し、17年にはエッセーで闘病生活をつづっていた。妻は、写真家の植本一子さん。

参照元 : 朝日新聞











ご冥福を祈ります。お疲れさまでした。

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