2017年1月25日水曜日

俳優の松方弘樹さん(74)が10万人に1人という稀な脳リンパ腫で死去!抗がん剤の副作用で寝たきりで喋れない状態だった

松方弘樹さん死去 74歳 脳リンパ腫、「仁義なき戦い」「柳生一族の陰謀」

2017/1/23(月) 17:28配信



俳優の松方弘樹(まつかた・ひろき、本名目黒浩樹=めぐろ・こうじゅ)さんが21日、脳リンパ腫のため死去した。74歳だった。東京都出身。昨年2月に体調不良を訴えて入院していた。東映の時代劇ややくざ映画を中心に活躍したスター俳優だった。

趣味の釣りで300キロ以上の巨大マグロを釣り上げるなど豪快なイメージで知られた松方さんだが、病魔には勝てなかった。回復を願ったファンや関係者の祈りも通じなかった。

所属する「夢グループ」が松方さんに脳腫瘍の可能性があることを報道各社に明かしたのは昨年2月23日。長期療養が必要となるため、出演予定だった同3月1日から6月8日までの「夢コンサート」を降板し、6月からの舞台「遠山の金さんと女ねずみ」を中止すると発表。その後、病名を「脳リンパ腫」と公表していた。懸命な闘病が続いたが、抗がん剤投与の治療中にたびたび脳梗塞を起こし、今年に入って一進一退の状況を続けた。

松方さんは時代劇スター近衛十四郎さんと女優の水川八重子さんの間に長男として誕生。俳優の目黒祐樹(69)は弟だ。歌手志望だったが、明大中野高3年の1960年に東映入りし、同年「十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ」でいきなりの主演デビュー。その後、スターへの階段を駆け上がり、「昭和残侠伝」シリーズといった任侠映画から「仁義なき戦い」シリーズなどの実録路線、さらに「柳生一族の陰謀」を初めとする大型時代劇で活躍した。その一方、日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ」の笑い上戸キャラで人気を呼び、多くのバラエティー番組でも異彩を放った。

元妻の女優仁科亜季子(63)との間に、タレントの仁科克基(34)と仁科仁美(32)をもうけた。

参照元 : スポニチアネックス


松方弘樹さん死去 悲しみの声が続々寄せられる

2017/1/25(水) 14:55配信



21日に脳リンパ腫で亡くなった松方弘樹さんに共演者からの悲しみのコメントが寄せられている。

昭和を代表するトップスターの松方弘樹さんは、1960年、17歳で映画デビュー。「仁義なき戦い」シリーズに出演を重ね、時代劇テレビドラマでは「遠山の金さん」で名奉行を熱演していた。

「仁義なき戦い」シリーズで共演した俳優陣からも悲しみの声が寄せられている。
「年齢も近く、東映の撮影所で共に育ってきました。いまは、言葉がでません」(渡瀬恒彦)
「仕事への情熱、夢と冒険、エネルギッシュに前進し続けた姿に、私は心から敬愛する仲間の一人です。さよならは言いたくない、また会おう、弘樹。」(北大路欣也)

一方私生活では1979年に女優の仁科亜季子と結婚。2人の子供が誕生したが1998年に離婚した。元妻である仁科は書面でコメントを発表した。

「この度の、訃報を聞き大変驚いております。私が本気で愛し、二人の子どもを授かり二十年以上も共に歩んで参りました方です。今は、安らかにおやすみくださいますよう、心よりお祈り申し上げます。合掌 平成29年1月23日 仁科亜季子」

離婚後、母と共に生活をしてきた息子の仁科克基は「突然の事で、本当に残念で仕方ありません。15年以上も、会えないままの別れになってしまいました。最後にもう一度会って、一緒にお酒でも、飲みたかったです。僕にとって、偉大で、大変尊敬する役者でした。心から御冥福をお祈り致します。2017年1月23日 仁科克基」とコメントを発表。

そして松方さんの実の弟である目黒祐樹が23日夜、亡くなった時の様子を明かした。

「闘病生活が随分11か月にも及んだんですけれど、本当に安らかないい表情で旅立ったんですよ。数年前にも僕たち兄弟が父親の年を越えてしまった時に『俺たちも親父の年を超えたんだから2人で長生きしような』と兄貴が言っていたのが未だに頭の中に残っています」

バラエティでも人気を博した松方さん。テリー伊藤は情報番組で「本当にすごい。僕らを引き立ててくれて豪快な方でした。バラエティもそうですけど映画人としても最高の人でしたよね。ずっと現役でしたよね」と振り返った。

高橋克典は「辰夫叔父の甥ということでいつも身内のように接していただきました。寂しいです。どうか安らかに。。。」と自身のブログに投稿した。

親交の深かった梅宮辰夫は「昭和の残り少ない映画俳優だった。最後の生き残り。あいつまでいなくなってしまって。寂しい。悲しいです」とその死を悼んだ。

参照元 : AbemaTIMES


松方弘樹さんは発症率2~6%、10万人に1人という稀な脳リンパ腫だった。ホジキンリンパ腫は、リンパ節からリンパ節へ広がるため、中枢神経系から発生したり、中枢神経系へ転移したりすることは少ない。報道では、松方さんの脳リンパ腫は、転移した腫瘍でないことから、ホジキンリンパ腫と推察できる。



抗がん剤や放射線治療の副作用で寝たきりで喋れない状態だったとか。つまり、松方は抗がん剤の猛毒による副作用で毒殺されたのでは?

癌の三大療法ではなく自然治療に専念しとけば助かったかもしれない。




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