2017年1月7日土曜日

ジャスティン・ビーバーの動物好きは問題アリ

ジャスティン・ビーバー、愛犬に飽きた? 譲られた人物が「この犬には手術が必要」とネットで寄付募る

2017年1月5日 14時57分



とても動物好きで、「可愛い」と思うと即購入してしまうジャスティン・ビーバー。しかし過去には女性ファンにいきなりペットのハムスターを差し出し飼育を委ね、このハムスターはほどなくして死亡。ハムスター愛護団体からは「ハムスターは繊細な生き物で、突然の環境変化に弱いのです」と批判されたこともあった。

また2013年には猿をドイツに持ち込み没収され、その後ドイツ当局より猿の引き取りに必要な手続きにつき連絡を受けるもこれを無視。可哀想な猿はついには動物園送りになったと伝えられた。そのジャスティンが昨年、SNSで披露していたフワフワの愛犬に飽きたらしくダンサーのひとりに「あげる」と譲ったのだそう。しかしこの犬には病気があり、ダンサーは数十万円の手術費用を工面するためにネットで寄付を募った。ちなみに元飼い主のジャスティンは、昨年だけでも数十億円を稼いだと言われている。

ジャスティン・ビーバーに“トッド君”と名付けた犬をもらったダンサーが、このほどクラウドファンディングサイト「GoFundMe」にて「募金してください」と人々に訴えた。トッド君は生後7か月の可愛らしいチャウチャウだが、“股関節形成不全”という問題を抱えていたのだ。この手術には多額の費用が必要といい、ダンサーは「GoFundMe」にこう綴っている。

「生まれつきこの病気のため、1歳になるまでに歩くことも、走ることも、遊ぶこともできなくなります。

「トッドを安楽死させるか、または手術するしかありません。」
「なのでみなさんの寄付をお願いいたします。」

ダンサーは8000ドルの資金集めを目標にしていたが、今はそれを超える額が集まっているという。これを使えば、トッド君も必要な手術を受けることができそうだ。しかしダンサーが、なぜ大富豪ジャスティンに支援を求めなかったかは不明である。

ちなみにジャスティンはドイツに持ち込んだ猿を没収され、そのまま引き取りに行かず「捨てた」と猛バッシングされた過去がある。これにつきジャスティンは雑誌のインタビューにて、こう釈明していた。

「書類はちゃんと携帯して入国したんだ。でもドイツではあの猿は絶滅寸前だとか言ってさ…。書類には『サーカス用の猿で旅はOK』って書かれていた。なのにアレコレこじれちまって…。」
「みんなに猿は連れて行くなって言われたのに、俺は大丈夫だって言い張ってしまった。でも全然大丈夫じゃなかったよ。」

また「いつかあの猿を訪問する気は?」という問には「ええっと…訪問するかもね」とコメントするのみであった。だがいつかは再び猿を購入するつもりだというジャスティンは、「でも今度は家からは出さない」「一緒に旅もしない」と断言。しかし多忙なジャスティンは仕事で家を留守にすることも多く、動物の世話はやはり大変である。最後まで世話をするのが難しいのであれば、ペットの世話を担当する専属スタッフを雇うしかないだろう。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

参照元 : TechinsightJapan


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