2016年9月26日月曜日

レスリング元世界女王・山本美憂(42)が、総合格闘技デビュー戦でRENA(25)にフロントチョークを決められ一本負け(映像あり)

山本美憂、RENAに敗れる 絞め技に無念のタップ、息子に続けず

2016年9月25日(日)20時27分配信



「RIZIN」(25日、さいたまスーパーアリーナ) 第12試合でレスリングの元世界女王・山本美憂(42)が、シュートボクシングのRENA(25)とのワンマッチに挑んだが、敗れた。1回終了間際にRENAが絞め技を繰り出し、山本がタップした。

序盤はお互いがけん制しあい、間合いが開いたまま時間だけが経過していった。試合が動いたのは2分30秒ごろ。山本が片足タックルでテイクダウンし、グラウンドに持ち込んだ。一度立ち上がってからも再びタックルを決めるなど、山本ペースで試合が進むかに見えた。

しかし、シュートボクサーのRENAが得意の打撃でペースをつかむ。パンチの連打を繰り出し、最後の絞め技につなげた。

今大会では山本美憂の長男・アーセンが4試合前に出場し、才賀紀左衛門に判定勝ちしていたが、親子での勝利はならなかった。試合後はアーセンから「ママ、強かったよ。オレもそうだったから次は絶対勝てる」と励まされた。

美憂は「悔しいです」と振り返り、「MMA(総合格闘技)の洗礼を受けました。負けて終わるわけにはいかない。火がつきました」と闘志を燃やした。

参照元 : デイリースポーツ




山本美憂、総合デビューは黒星 ツヨカワ女王に一本負け

2016年9月25日(日)21時0分配信



格闘技大会「RIZIN(ライジン)」が25日夜、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)であり、総合格闘技(MMA)初挑戦の女子レスリング元世界王者・山本美憂(42)が、シュートボクシング世界女子フライ級王者の「ツヨカワ女王」ことRENA(25)にフロントチョークによる一本負けを喫した。

山本は、弟の総合格闘家“KID”徳郁、妹の聖子とともに、幼少期からアマチュアレスリングの選手として活躍。1991年、史上最年少の17歳で世界選手権を制覇し、1994~95年も世界王者になった。

契約体重49キロのこの試合は、相手をつかめる薄手のグローブを着用した打撃有りという、山本にとっては初のMMAルール。序盤はレスリング仕込みのタックルでテイクダウンに成功したが、RENAが下からコントロールして立ち上がる展開。タックルを繰り返すうちにRENAが見切ると、がぶりからのフロントチョークを仕掛ける。山本はひざを突きながらこらえようとするも、強い締めにたまらずタップした。

長男のアーセン(20)もレスリングとMMAの両立を目指しており、この日の大会では空手出身の才賀紀左衛門と対戦。才賀の妻のタレント・あびる優さんがリングサイドから送る悲鳴のような声援が会場内にこだまする中、アーセンはタックルや投げ技からのテイクダウンを繰り返し、判定勝ちを収めた。(北林慎也)

参照元 : 朝日新聞


山本美憂、母子勝利ならず「格闘技の洗礼を受けた」

2016年9月25日(日)23時33分配信



<RIZIN:無差別級トーナメント>◇25日◇さいたまスーパーアリーナ 女子レスリング界のレジェンド山本美憂(42)が、総合格闘技デビュー戦でRENA(25)に敗れた。

山本はタックルでRENAを倒すなど、積極的な攻めを見せたが、RENAの下からの蹴りを受けた。さらに、一瞬のスキを突かれ、首をきめられ肩固めで逆転負け。

また、長男の長男・山本アーセン(20)は、才賀紀左衛門に2-1の判定で勝ち、デビュー2戦目で初勝利を挙げた。山本美憂は「総合格闘技の洗礼を受けた。悔しいが、これで終わりじゃない」と話した。アーセンは「最後まであきらめなかったのが勝因」と話していた。

参照元 : 日刊スポーツ


山本美憂(42)の長男、山本アーセン(20)は才賀紀左衛門に判定勝ち。

▼山本アーセン vs 才賀紀左衛門







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