2019年7月16日火曜日

1億8000万円脱税し、法人税法違反などの罪に問われた「青汁王子」に懲役2年求刑

1億8000万円脱税、「青汁王子」に懲役2年を求刑

2019年7月16日



「青汁王子」の愛称で呼ばれ法人税法違反などの罪に問われている男の裁判が開かれ、検察側は懲役2年を求刑しました。

健康食品販売会社「メディアハーツ」元社長の三崎優太被告(30)は、おととしまでの2年間に法人税など合わせて1億8000万円余りを脱税した法人税法違反などの罪に問われています。

三崎被告は、「すっきりフルーツ青汁」などの健康食品をヒットさせ「青汁王子」と呼ばれていて、初公判で起訴内容を認めています。

16日の被告人質問で三崎被告は、「会社の代表を辞任し、現在は焼き鳥店でアルバイトをしている」としたうえで、動機について、「共犯の男から相談を受け、僕にも下心があった。

当時、有頂天になっていたところもあった」と説明しました。検察側は論告で、「カリスマ経営者として注目を集めた三崎被告の脱税事件は大きく報道され、社会的影響が大きい」と指摘し、懲役2年を求刑しました。

参照元 : TBSニュース















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