2015年2月28日土曜日

【悲報】競馬界に衝撃!現役トップジョッキー後藤浩輝騎手が自宅で首吊り自殺

現役トップジョッキー後藤浩輝騎手が自殺

2015.2.27 10:54



27日の午前に茨城県阿見町の自宅で、JRA1447勝の実績を誇る後藤浩輝騎手(40)=美浦・フリー=が首をつっているのが発見された。自殺とみられる。

競馬界に激しい衝撃が走った。現役トップジョッキー、それも度重なる大けがから不屈の闘志で立ち直って復帰したばかりの後藤騎手の自殺。ショッキングなニュースが駆け巡り、早朝のトレセンは沈痛な空気に包まれた。関係者によると、前夜までは普段と変わりない様子で過ごしていたという。28日、3月1日にも計15鞍の騎乗予定が入っており、関係者は突然のできごとによる対応に追われた。

後藤騎手は1992年に美浦・伊藤正徳厩舎からデビュー。早くから騎乗技術の高さを評価され、また、技術向上への意欲も人一倍のものがあった。96年には単身、渡米して半年間の武者修行に出るなど、アグレッシブな姿は関係者だけでなくファンにも高く評価され、ファンサービスにも積極的に貢献していた。

12年のNHKマイルCで落馬した際に頸椎骨折の疑い、頸髄不全損傷と診断され、復帰したばかりの同年9月には再び落馬。第一、第二頸椎骨折、頭蓋骨亀裂骨折の重傷を負ったが、13年10月に復帰した。さらに14年にも4月に落馬負傷して再び頸椎を骨折したが、11月に復帰するなど、ここ数年は大きなけがを立て続けに負ったが、その都度、不死鳥のごとく回復してファンの喝采を浴びていた。先週21日にもダイヤモンドSで落馬したが、翌日の京都競馬では騎乗して2勝をマークしており、関係者も「動機に思い当たる面はない」と悲嘆にくれながら困惑している。

JRAの通算成績は1万2949戦1447勝。重賞は53勝で、GIは安田記念(02年アドマイヤコジーン、10年ショウワモダン)、朝日杯フューチュリティS(04年マイネルレコルト)、ジャパンCダート(06年アロンダイト)、オークス(11年エリンコート)の5勝。

参照元 : サンスポ


度重なる大ケガから不屈の闘志で立ち直って復帰したばかりの後藤騎手に一体何があったのか!?ご冥福を祈ります。合掌!

<ネットユーザーの反応>
「ちょっと変わっった人だと思ってたけど、マジで自殺するとは思わなかった」

「この人って芸能界で言うと高田純次レベル?」

「まじかよ 勘弁してよ」

「競馬を全然知らないオレにこの騎手がどれくらいの人なのか聖闘士星矢で例えてくれ」

「信じられん」

「突発的に逝っちゃった感じだな」

「落馬でヤバいとは思ったけど 次の日無事に勝ってるから引退はないか、と思ったら自殺とは。さっぱりわからん」

「あれ、数日前まですげー元気そうでよかったぁと思ってたんだが・・・?おいい?」

「妻と娘を残して先立つなんて信じられない。事故の可能性は無いのか?」

「他殺の可能性は?」

「他殺の線はないの?競馬だし怖い人と繋がりはあったろうし」

「勝負の世界で生きる人。気持ちが切れたら終わりだろう・・・」

「元々精神疾患持ってたのかな。FBの写真見ると笑顔なのに作り笑顔がバレバレで痛々しい」

「何回も大事故して痛いの分かってるから、もう楽になりたいんじゃなかったのか?」

「2011年10月 Twitterでファンに対し暴言を連発。直後に退会。やっぱ不安定な人だったのかもな」

「競馬界のミスターカミカゼ」

「最後まで目立ちたがりの自己中だったな せめて予告してくれよ」

「テンションが高過ぎるくらい明るい人ほど鬱病になってる可能性がある」

「他殺っぽいな」

「男前だな ゴスペラーズに似ている」

「木刀事件起こしたりちょっと変わったところもある人だったからな」

「自殺の9割以上は他殺なんです」

「後藤が自殺ってマジで考えられない あんな明るかったのに、落馬事故でよほど思い悩んでいたのか…」

「まさかこの人が・・ そのまさかですな」

「もう疲れたんじゃないか?」

「後藤と自殺が結びつかん 他殺か事故じゃねえのか」

「自殺するこたないだろうよ… 好きな騎手だっただけに悲しいわ お悔やみ申し上げます」

「痛み止め説が一番しっくりくるけど全然しっくりこない」

「頚椎損傷で脊髄ちょっとでもやられると痺れや痛みが常に付きまとうから」

後藤浩輝 40歳 通称「木刀」
1999年(25歳) 吉田豊を木刀で殴る「木刀事件」をおこして、4か月の騎乗停止。
2012年(38歳) 岩田康誠騎乗馬の斜行で落馬。頚椎骨折・頚髄不全損傷で4か月の入院・休養。
2012年(38歳) 4か月ぶりの復帰戦当日の馬場入場時に落馬。頸椎骨折・頭蓋骨亀裂骨折で1年1か月の入院・休養。
2014年(40歳) 岩田康誠騎乗馬の斜行で落馬。頚椎骨折で7か月の入院・休養。
2015年2月21日(40歳) 北村宏司騎乗馬の斜行で落馬。頚椎捻挫。
2015年2月27日(40歳) 自宅で首つり自殺。

「首」にダメージを与えすぎた人生でした。

・1992年3月 騎手デビュー

・1994年11月 シルクグレイッシュで福島記念を制し重賞初勝利

・1995年5月 所属厩舎の師匠と喧嘩別れしフリーに。翌1996年アメリカ武者修行へ

・1999年5月 レース後の検量室に乱入してきた一般客の男性から殴打される

・1999年8月 かねてから不仲だった後輩騎手を木刀で暴行。4ヶ月の騎乗停止処分

・2002年6月 アドマイヤコジーンで安田記念を制しJRAのGI初勝利

・2002年~2003年頃 勝利騎手インタビューで数々の小ネタやパフォーマンスを披露。賛否両論を巻き起こす

・2006年5月 GIレース後、騎乗馬の調教師から乗り方に文句を付けられ殴打される

・2007年頃 離婚(2010年に再婚)

・2011年10月 Twitterでファンに対し暴言を連発。直後に退会

・2012年5月 落馬で頚椎骨折&頚髄不全損傷。4ヶ月休養

・2012年9月 上記の落馬からの復帰当日に再び落馬。頸椎骨折&頭蓋骨骨折で1年休養

・2014年4月 落馬で頸椎骨折。7ヶ月休養

・2015年2月 落馬で頚椎捻挫

・2015年2月 自殺

後藤浩輝さんのフェイスブック 2月26日 20:12

全く自殺するような様子に見えない。



ちょっと変わってる人だった。インタビューもおかしい。



落馬事故が続いた後藤は引退を考えていた。しかし、自分を応援してくれる関係者やファンの期待に応えたい気持ちも強かった。漸く復帰できたものの、すぐにまた落馬してしまった後藤は、自分を責め続けながら、対照的に自分を応援してくれる人々の声に、唯苦しむしかなかった。

最期は自分自身で決めたい…。生前、後藤が固く口にしていた言葉だ。

円谷幸吉と同じだと思ったよ。走るのを辞めたい、もう引退したい。だが、それを選べなかった男の決断は自殺しかなかったのだ。

後藤浩輝の冥福を祈る。

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