2018年9月23日日曜日

カナダ出身の人気ラッパーKid Buu(キッド・ブー)が衝撃的な暴露!「私はカナダのクローンエイド社で誕生したクローン人間」

【衝撃】「自分はクローン人間、カナダの工場から逃げた」 有名ラッパー暴露が話題! ウィキリークス情報と合致、ラエリアンと関係か!?



カナダ出身の人気ラッパーKid Buu(キッド・ブー)が、自身はクローン研究所から逃げ出したクローン人間であることを暴露し、大きな話題になっている。

今月8日、ミュージシャンのインタビュー動画を投稿しているユーチューブチャンネル「Vlad TV」に登場したキッド・ブーは、次のように語った。

私はカナダのクローンエイド社で誕生したクローンです。モデルナンバーは0112568……クローンエイドでの記憶はほとんど消されてしまいました。そうすることで、新しい世代に新しいプログラムを書き込むことができるんです。彼らはここ(眉間のあたりを指差しながら)にある破片を取り除くことで記憶を消去できます。ここには全ての記憶と感情が貯蔵されており、これによって過不足ないレプリカを作ることができるのです」(キッド・ブー)

「脱走時にちらっと見た資料では、母親がプエルトリコ人、父親はシチリア人ですが、彼は精子ドナーです」(同)



クローンエイドとは、フランスで生まれた新宗教「ラエリアン・ムーブメント」が創設したクローン研究所だ。2002年には日本人のクローンベイビーが誕生したことを発表し、その後もクローン人間を作り続けていたと見られるが、真相は今も分かっていない。

オルタナティブサイト「Collective Evolution」(9月19日付)は、キッド・ブーがカナダのクローンエイドで生まれたという発言に注目している。というのも、以前、Wikileaks創設者のジュリアン・アサンジ氏が、「カナダのラエリアンがクローン人間をつくった」と発言しているからだ。キッド・ブーは1994年生まれとされているが、果たして彼こそこの時に複製されたクローン人間なのだろうか?



さらにクローンエイドで生まれたクローンはキッド・ブーだけではないという。なんと彼の友人のラッパー、トリプル・レッドもクローン人間だというのだ。キッド・ブーはそのことをインスタグラムの通話で明らかにしている。

キッド・ブー「これは世界が知るべきことだから、電話じゃあまり言いたくないんだけど、クローン施設から逃げ出すときに、ファイルの中にお前の名前があるのを見たんだ」

トリプル・レッド「知ってるよ。俺はクローンニガ(黒人の蔑称)だ。第3世代だ」

キッド・ブー「政府が追ってくるぞ」
トリプル・レッド「やってみろ」

キッド・ブーがクローン施設を脱走した理由、このタイミングでそのことを暴露した理由など不明な点が多いが、今後徐々に真相を語ってくれることに期待したい。いずれにしろ、彼らの身に危険が及ばなければ良いのだが……。

(編集部)



参考:「Collective Evolution」、ほか

参照元 : TOCANA


クローン人間の完璧な実験台? それは私だ!

1998.09.09 WED 05:00

3年以内にクローン人間を誕生させると発表したシカゴの物理学者が、その実験台として自らを指名した。自分の細胞と卵子を融合させてできた胚を妻の子宮に着床させる計画だ。

ワイアード・ニュース・レポート 1998年09月09日

子宝に恵まれない夫婦が子孫を残せるよう、人間のクローンの研究に着手するため診療所を開くと今年1月に発表した物理学者が、いよいよ患者第1号を決定した──それは彼自身だ。

『ボストン・グローブ』紙の記事によれば、このリチャード・シード氏はハーバード大学で学位を3つ取得した物理学者だが、医学の学位も医師免許も持っていない。にもかかわらず、同氏は5日(米国時間)、「政治・生命科学学会」の会合の席で、自分の細胞の核とドナーの卵を結合させて胚を作る計画を発表した。その胚はシード氏の妻のグローリアが受胎するという。

妻の年齢は明らかにされなかったが、「すでに閉経している」とシード氏は述べた。また、受胎方法の詳細についても同氏は触れなかった。さらに同氏は、この計画には、子供を欲しがる夫婦を食い物にしているという自分への批判をやわらげようというねらいも込められていると語った。

シード氏の計画はクローン人間をめぐる議論の核心に触れるものだ。クローニングの目的として倫理的に許されることは何かという問題については、科学者や宗教指導者や議員たちの間で論争が続いているが、身体器官を新たに作る目的で人体組織をクローニングする研究はしばらく前から行なわれている。たとえば、やけど治療に活用できるよう、人間の皮膚細胞のクローンを作っている研究者たちがいる。

しかし、クローン羊のドリーとポリーをはじめ、牛やネズミなど、動物の個体全体のクローニングの成功が続いている中で、人間全体のクローニングの倫理的問題について議論が高まっている。

シード氏は自らの研究を不死への第一歩と呼び、すでに何百件という依頼を──死に瀕しているわが子のクローンを作ってほしいという両親などから──受けていると述べた。シード氏たちは、クローン技術を使って不妊の夫婦に子供を授けたり、死んだ子供の代わりを誕生させたり、病に苦しむ血縁者に骨髄など生命維持に欠かせない組織を提供するためのクローンを作ったりできる」と主張しているが、人間のクローニングに批判的な者は、同氏が提案しているような方法での妊娠は死産や奇形の危険が高いと指摘する。

こうした懸念に対応して、カリフォルニア州やミシガン州などでは人間のクローニングを禁止する法律が制定された。クリントン政権もクローン研究の一時中止を求めており、大方の科学者たちはそれに応じている。しかし、クローニングを禁ずる連邦法はなく、現時点では、シード氏の計画のような私的な活動を公的機関が止めさせることはできない。

シード氏の事業はまだ財政的な補助を受けていないが、もし自分の研究を禁止する連邦法が成立しても、活動の場をシカゴからメキシコに移すだけだと同氏は述べた。シード氏の計画では、2年半後にクローン人間がこの世に誕生するとのことだ

WIRED NEWS 原文(English)

参照元 : wired





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