2019年1月27日日曜日

【映像あり】元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードルが、まさかの秒殺KO負け

元PRIDE王者ヒョードル、決勝で秒殺KO負け

2019/1/27(日) 14:16配信



<米総合格闘技:ベラトール214大会>◇26日(日本時間27日)◇米ロサンゼルス・イングルウッド・ザ・フォーラム

元PRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)が35秒殺され、同級GP決勝で敗れた。

同GP決勝でベラトール現ライトヘビー級王者ライアン・ベイダー(35=米国)と5分5回で激突。試合開始と同時にプレッシャーをかけたものの、6連勝中のベイダーが得意とする左フックをアゴに浴びてダウン。そのままレフェリーに止められ、1回35秒、KO負けとなった。これでベイダーは2階級同時制覇となった。

ヒョードルは07年のPRIDE消滅以降、11年にはストライクフォースのヘビー級GPに参戦しながら初戦で敗退。12年6月には1度引退を表明しながら、15年大みそかのRIZINで現役復帰し、ベラトールのヘビー級GPに挑んだ。18年4月のGP1回戦で元UFC同級王者フランク・ミア(39)、同年10月のGP準決勝でチェール・ソネン(41=ともに米国)を撃破し、決勝に進出した。

「この決勝のためにハードな練習を積んできた。ここに来るために長い旅をしている。幸せに帰宅したい」とケージに乗り込んでいた。試合前には「少し休養を取ってから今後を考える」とも話していた氷の皇帝は現役続行するのか-。

参照元 : 日刊スポーツ




【ベラトール】ベイダーがヒョードルを35秒一撃KOして優勝

2019/1/27(日) 13:52配信



「Bellator 214」(1月26日 アメリカ・カリフォルニア州ザ・フォーラム)

▼Bellator MMAヘビー級ワールドグランプリ決勝戦
●エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア/元PRIDEヘビー級王者)
KO 1R 35秒 ※左フック
〇ライアン・ベイダー(35=アメリカ/Bellator MMA世界ライトヘビー級王者)
※ベイダーがトーナメント優勝。Bellator MMA世界ヘビー級王座に就く。

昨年1月から8名の選手を招いて開幕し、優勝者にはBellator MMA世界ヘビー級王者の称号が与えられる「Bellator MMAヘビー級ワールドGP(グランプリ)」が、今大会のメインイベントでいよいよ決勝戦を迎えた。勝ち残ったのは、日本の『PRIDE』でヘビー級王者として活躍したヒョードルと、階級を一つ上げて参戦しているベイダー。

ヒョードルは昨年4月の1回戦で、元UFC世界ヘビー級王者フランク・ミアに1Rわずか48秒でTKO勝ち。続く同年10月の準決勝では、元UFCミドル級&ライトヘビー級ファイターのチェール・ソネンにも1R4分46秒でTKO勝ちし、決勝進出を決めた。

一方のベイダーも昨年5月の1回戦で、元Strikeforce世界ライトヘビー級王者“キング・モー”・ラワルに1Rわずか15秒でKO勝ち。続く同年10月の準決勝では、元UFCヘビー級ファイターのマット・ミトリオンに判定3-0で完封勝ちし、決勝へと駒を進めている。

場内に盛大な「USA」コールが鳴り響くが、ヒョードルにも大歓声が起こる。1R、お互いに見合う中、ベイダーが飛び込んでの左フック一閃。この一発でヒョードルが後方に吹っ飛び、ベイダーが追撃のパウンドを打ったところでレフェリーがストップ。あっ気ない結末でベイダーが2階級制覇を達成した。

参照元 : イーファイト






ヒョードル、完全に負け癖がついちゃったか。年齢的にも限界か?

これだけ負けが続くと、大会にも呼ばれなくなるし、今度こそ引退でしょう。

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