伊勢谷友介容疑者、認否を留保 大麻1袋を所持した疑い
2020/9/8(火) 17:53配信
自宅で大麻を所持していたとして、警視庁は8日、俳優の伊勢谷友介容疑者(44)を大麻取締法違反(単純所持)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。伊勢谷容疑者は認否を留保しており、「弁護士が来てから話します」と供述しているという。
組織犯罪対策5課によると、伊勢谷容疑者は8日午後4時40分ごろ、東京都目黒区碑文谷1丁目の自宅で、乾燥大麻1袋(7・8グラム)を所持した疑いがある。リビングの机の引き出しに保管してあったという。同じ場所にはほかにも乾燥大麻とみられる物が3袋(12・5グラム)あったほか、吸引具のような物も複数見つかった。同課が鑑定を進めている。
同課は伊勢谷容疑者が大麻を使用しているとの情報を得て内偵捜査を進め、この日午後3時すぎ、同法違反容疑で自宅に捜索に入ったという。
伊勢谷容疑者は東京都世田谷区出身の俳優で、1999年に「ワンダフルライフ」で映画デビュー。2009年にはNHKの「白洲次郎」でテレビドラマに初主演。15年には大河ドラマ「花燃ゆ」、昨年は大ヒット映画「翔(と)んで埼玉」に出演した。12年にはブルーリボン賞助演男優賞と日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。
俳優業と並行し、08年に社会や地球の環境を見つめ直し、新たなビジネスモデルを模索する会社「リバースプロジェクト」を設立。代表を務めてきた。
参照元 :
朝日新聞
エアガンで交際女性を撃ちまくり……“大麻逮捕”伊勢谷友介のひどすぎる“DV疑惑”
2020/9/8(火) 20:31配信
俳優の伊勢谷友介(44)が大麻取締法違反の疑いで9月8日、警視庁に逮捕された。
大河ドラマ「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」シリーズなど幅広い舞台で活躍してきた実力派俳優の逮捕の裏にはなにがあったのか。
かつて「週刊文春」は、エアガンで交際女性を撃つなどの伊勢谷の“DV疑惑”を報じていた。2013年4月11日号の記事を全文公開する(日付、肩書、年齢等は掲載時のまま)。
伊勢谷の過去を知る人たちの脳裏には、悪夢のような日々が……
「長澤さんは彼の“本性”を知っているのでしょうか。これまで、彼に苦しめられ、傷つけられた女性がどれだけいることか……。私は決して彼を許す気持ちにはなれません」
険しい表情で怒りを露にするのは、俳優・伊勢谷友介(36)の元恋人Aさんの関係者だ。
3月初旬、人気女優の長澤まさみ(25)と伊勢谷の“熱愛”が報じられ、多くのマスコミがビッグカップルの誕生を祝福した。だが、一方で伊勢谷の過去を知る人たちの脳裏には、悪夢のような忌々しい日々がよみがえったという――。
ベールに包まれた伊勢谷と長澤の交際
長澤を射止めた伊勢谷はどんな男なのか。
本題に入る前に、まずは伊勢谷と長澤の交際について振り返っておこう。抜群のプロポーションを誇る人気女優と昨今CMやドラマで注目を浴びるモデル兼俳優の伊勢谷の秘められた交際をスクープしたのは2013年3月4日付のスポーツ報知だった。
「華々しく報じられましたが、実は当初、他のマスコミは交際に懐疑的でした。何しろ二人の関係はこれまで噂にすら上ったことがなく、目撃談も皆無。ずっと長澤をマークしていた写真誌でさえ、伊勢谷とのツーショットは一度も見たことがないという。報道されたのが二人が出演するドラマ『女信長』(フジテレビ系)の放送前だったことから、話題作りの“番宣”説も根強くささやかれましたが、後に女性セブンが長澤の自宅マンションに伊勢谷が滞在する姿を撮っています」(スポーツ紙記者)
その後も、二人の交際はベールに包まれているが、「伊勢谷は写真を撮られたことにかなりショックを受け、ほとぼりが冷めるまで長澤と会うのを控えると言っているそうです。長澤も寂しい思いをしているのでは」(芸能リポーター)
長澤を射止めた伊勢谷はどんな男なのか。
「ある意味、東大より入るのが難しいとされる東京芸術大学にストレートで合格。語学スクールのCMで披露しているように英語も堪能です。10代から映画監督を志す一方で、180センチの長身に端正なマスクで学生時代からモデルとしても活躍。デザイナーの山本寛斎(69)は腹違いの兄、女優の山本未來は2歳年上ですが姪にあたります」(映画関係者)
無名の学生モデルが広末涼子との交際で世に知られるように
若い頃は顎や舌にピアスを開けるなど、かなりぶっ飛んだ印象もあったが、年を重ねた今はダンディーな魅力が売り。「日本一、七三わけわけが似合う男」(ファッション誌編集者)との声も。
「役者としてのハマリ役は09年にNHKで放送されたドラマ『白洲次郎』と、一昨年に公開された映画『あしたのジョー』での力石徹役です。ストイックに役作りを追求することでも知られ、力石を演じるために体重を10キロも絞ったことは今も語り草になっている」(前出・映画関係者)
芸大時代の同級生はこう証言する。
「変わり者が多い芸大の中では飛びぬけた存在ではありませんでしたが、映像を学ぶためにニューヨークに留学したほど研究熱心。何より印象的なのは、やっぱり当時から女の子にはモテまくっていたこと。広末涼子(32)との交際が報じられたときも、学校に別の女子大生のカノジョを連れてきていたのを覚えています」
今でこそCMなどでその姿を見ない日はないと言ってもいい伊勢谷だが、彼の名をはじめて世に知らしめたのは、何と言っても1999年に発覚した広末との熱愛だった。当時、トップアイドルだった広末に比べ、伊勢谷はまだ無名の学生モデル。
その後も伊勢谷は、吉川ひなの(33)や木村佳乃(36)など、有名無名の女優やアイドルとあまたの浮名を流し、いつしか芸能界きってのモテ男として名を馳せるようになっていた。
伊勢谷の暴力に悩まされていたAさん
前出のAさんも、伊勢谷にとっては、彼を通り過ぎた“過去”の女性のひとりに過ぎないのか。
Aさんの関係者が再び言う。
「少なくとも、彼女の方は本気でした。一度は結婚も考え、自分の親にも伊勢谷を紹介して、伊勢谷も家族と打ち解けていたんです。それでも、別れなくてはならなかったのは、彼の浮気が原因とか、捨てられたとかじゃない。彼女はずっと、伊勢谷の暴力に悩まされていました」
交際していた時期やAさんを特定するような記述は敢えて伏せるが、彼女は今もタレント活動を続ける現役の芸能人である。
逃げ惑うAさんを的に見立てエアガンで撃つ
「様子がおかしくなったのは、付き合いだして数カ月が経った頃でした。彼女の目のあたりが赤く腫れていたので、心配して聞いてみると、伊勢谷にぶたれたと言う。その後も、度々暴力をふるわれた形跡があったので、周囲はさんざん『別れた方がいい』と、説得したのですが……」(同前)
それでも彼女は伊勢谷から離れようとせず、一方で、DVは一向に止む気配がなかった。
Aさんの知人が証言する。
「Aが伊勢谷とDVが原因で破局したことは間違いありません。私が悩みを聞いたとき、彼女は、頻繁に足を蹴られると言っていました。さすがに顔を殴るのはマズイと思ったのでしょう。
伊勢谷はサバイバルゲームが趣味で、エアガンを愛用しているのですが、逃げ惑うAを的に見立て、部屋の中で撃ちまくったこともあるそうです。
そんなことをして何が楽しいのか、サッパリ分かりません」
伊勢谷は、公の場では戦争反対のポーズを取り、人間同士が銃を向け合う愚かしさを説き、動物を無益に殺すことにも疑問を呈しているが、何かが破綻している。
Bさんの事務所「事実です。ひどいヤツだった」
さらに、DVの“被害者”はAさんだけではなかった。かつて、伊勢谷と1年近く交際していたモデルのBさんもそのひとり。
二人が交際していた頃、伊勢谷はどこに行くにもBさんを連れまわし、傍から見れば仲のいいカップルそのものだった。
だが、彼女も人知れず伊勢谷の日常的な暴力に苦しみ、ついにはBさんの親の知るところとなった。
「Bさんの親御さんが激怒して、最終的に伊勢谷は数百万円のお金をBさんに支払ったと聞いています。その後、彼女は伊勢谷から逃げるように、留学の名目で海外に出ていったんです。ところが、伊勢谷はBさんの後を追って、ヨリを戻したいと迫った。まるでストーカーですよ」(芸能関係者)
Bさんも、芸能活動をするタレントだったが、伊勢谷との別れを機に引退している。かつて所属していた事務所の関係者に伊勢谷のDVや“慰謝料”の受け渡しについての事実関係を確認したところ、
「くわしく話すことはできませんが、お問い合わせの件は、事実です。ただひとことだけ、(伊勢谷は)ひどいヤツだったと。こちらから言えるのは、それだけです……」
取材に「私は、存じ上げない人とは話をしません」
Bさんと交際していたある時期のブログに、伊勢谷はこんな悩みを綴っていた。
〈私は自分勝手だ。私はすぐに落ち込む。正直、自分の悪い点に辟易している。(中略)辛い。辛い。辛い〉
「週刊文春」は再三に渡って伊勢谷本人にも取材を申し込んだ。一度だけ携帯電話に出た伊勢谷に、記者は過去の女性たちへのDVについて質(ただ)したが、伊勢谷は「私は、存じ上げない人とは話をしません」と言うのみだった。
その後、メールや文書で再三にわたり質問事項を伝えたが、二度と電話に出ることはなかった。
伊勢谷が代表を務める「株式会社リバースプロジェクト」にも文書や電話で取材を申し入れたが、梨のつぶて。同社の取締役で、脚本家の龜石太夏匡(かめいしたかまさ)氏にも見解を尋ねたが、回答は得られなかった。
記者が同社を訪れた際、当初「(龜石氏は)来る」と言っていたスタッフの言葉は二転三転、けっきょく「出張で会社には来ない」、「(龜石)代表でないと、答えられない」と言う。伊勢谷にも彼の会社にも、真摯に答えようとする姿勢はまったくなかった。
「人類の矛盾」より先に向き合うべきは……モデル、俳優、芸術家と様々な顔を持ち、幅広い分野で活動する伊勢谷。彼がいまもっとも力を入れているのが、龜石氏と共に立ち上げた「リバースプロジェクト」の事業だ。コンセプトは「人類が地球で生き残るためにはいったい今何ができるのか」。決して金儲けが目的ではなく、よりよい社会のために「志の民を増やす」ことが目的だという。芸術家として不用品や廃材の再利用、再生事業に力を入れ、社会貢献の一環で講演活動も行なっている。
一昨年の東日本大震災でも、伊勢谷の行動は素早かった。その日のうちからツイッターで消息不明者の捜索を拡散して呼びかけ、被災地で必要な物資があれば、自身のアカウントで連絡手段の仲介をした。伊勢谷がプロデュースした無農薬米のおにぎりを被災地の人々に届けたこともある。
だが、「人類は矛盾を抱えている」と盛んに訴える伊勢谷がまず向き合うべきは、自分自身が抱える矛盾ではなかったか。
真意を質すべく、小誌は伊勢谷の自宅を訪ね、もう一度だけ質問を重ねたが、伊勢谷は半ばキレ気味にこう言った。
「あぁ、もう結構です!」
参照元 :
文春オンライン
アメリカなら逮捕されなかったのにね。大麻は元々、日本では合法だったし、酒やタバコより中毒性は低い。
リラックス効果があるので精神疾患を持った人には必要な物かもしれない。正直、日本も海外のように大麻合法化するべきです。